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自分のために生きてさえいれば

絶望なんて早過ぎる。

疲れている時、傷ついている時、前向きな思考も励ましも役には立たない。
一度深く闇に沈み込むことも必要な感がある。
しかし! いつまでも沈んでいると居心地良くすら感じられ沈むことが目的化し、抜け出られなくなる。
やがて「うまくやってる(様に見える)」人を憎む様になる。それを「生きる糧」とさえしてしまう。泥沼だ。
どこかで区切りをつけなければならないんだ。

自分にはできることはある。アイディアも結構ある。
なのに日々の激務で精神エネルギーは枯れ、やりたいことに振り向ける余裕が無い。
それでも、全くゼロな訳じゃない。
今こそ自分のために生きる時だ。
少しでも自分のためにエネルギーを使うことができれば、生きることが少しでも確かになる筈だ。
ちょうど、疲れて体が休息を求めていても、頑張ってジム通いを続ければ少しずつ楽になる様に。

この話を強引にこの国に当てはめてみる。
この国は衰退途上だ。目も当てられない。
しかし!
もう絶望しかないのか?
そんなことは絶対に無い
世の中に「絶対」はあるんだ。
すごい人なんていくらでもいる。みんなものすごく頑張っている。いや頑張りすぎている。
できることだらけだ。
なのに絶望するのか?
いい変化なんてそう簡単に出ない。むしろ全然出ない。
それでも、もう打つ手はないのか?
ある! いくらでも!
手始めに、何か1つでも「自分のため」を実行しよう。
そして、全ての人にこれを当てはめよう。
全ての人の「自分のため」を尊重しよう。
お互いの「自分のため」がぶつからない様に気をつけよう。
例外無く、だ!

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