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「読め」シリーズ

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いろいろ調べ物をした後、「あれって何処で読んだんだっけ?」となることが多いのでまとめておきましょう。
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記事一覧

『森林技術 2021/1 No.945』をより詳しく知りたければ。

日本森林技術協会が発行している『森林技術』の2021年1月の特集はマウンテンバイクやトレイル…

日本の山岳会の現状について知りたければ・・・?

(2021/4/16)更新 「トレイルデザイン実践ガイド」にて Mountain Club(山岳会)について調べ…

山岳遭難に関する研究を知りたければ。

山岳遭難と衣服 著者:安田 武 発行日:1985年 アウトドア活動のリスクとそのリテラシー 著…

南アルプス仙丈ヶ岳の山岳保全について知りたければ。

山小屋の存在と自然環境への影響著者:川口恵典 発行日:2004年 仙丈ケ岳の環境保全: 住民・…

大山の取り組みについて知りたければ。

一木一石運動から協力金へ大山(だいせん)は標高1,729m、中国地方で一番高い山です。古くから…

アディロンダック山岳会について知りたければ。

(2021/1/31)「アディロンダック山地国立公園設置提案の意義」追加 皆さんは Adirondack Mou…

「登山道は誰のものか?」を知りたければ。

(2022/9/17)「登山研修VOL.36」追加 (2021/12/1)「自然公園における管理責任:…」追加 (2020/10/25)「信州山岳環境保全のあり方…」追加、加筆修正 日本にはいろいろな道があります。例えば国が管理している「国道」、都道府県が管理している「県道」、森林管理署が管理している「林道」などなど。では「登山道」は誰が管理しているのかご存知でしょうか? 例えば、あなたがよく利用している登山道を一つ挙げてみて下さい。その登山道について次の質問に答えてみ

近自然工法について知りたければ。

近自然河川工法とは「近自然河川工法」とは、もともとスイスやドイツで行われていた河川工事…

木曽駒ヶ岳周辺の植生復元活動について知りたければ。

木曽駒ヶ岳の周辺では2003年(平成15年)頃から「麻ネット」や「ヤシネット」による植生復元活…

「順応的ガバナンス」について知りたければ。

順応的(アダプティブ)ガバナンスとは?(宮内の暫定的な定義) 環境保全や自然資源管理のた…

白山国立公園の登山道荒廃に関する研究について知りたければ。

白山の研究成果はたくさんある。登山道の荒廃・整備以外にも室堂周辺の植生復元の研究なども多…

磐梯朝日国立公園の山岳保全活動について知りたければこれを読んでください。

磐梯朝日国立公園は日本で2番目に広い面積(海を除いた場合)を持つ国立公園です。火山性の山…

IMBAについて知りたければこれを読んでください。

(2021.2.3)『Managing Recreational Trail Environments...』追加 (2020.12.4)『マウンテ…

近自然登山道工法について知りたければこれを読んでください。

 近自然工法について語る時に欠かせない人物がいます。それは福留脩文(ふくどめしゅうぶん)大先生です。福留先生は1980年代にスイスで近自然工法に出会います。一度、破壊された自然を取り戻すには多くの年月が必要です。これを土木技術を使って自然の発展を阻害する障害を取り除いて、その成長を助けるのが近自然工法です。スイスでは主に河川工事に取り入られていました。福留先生は日本でも近自然河川工法を普及させるため、西日本科学技術研究所を立ち上げたのでした。  1995年頃、福留先生が屋久