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フィギュアスケート生観戦は体力勝負

北京五輪が近づいてきました。外交ボイコットの話が気になるところではありますが、フィギュアスケート好きとしては、予定通り開催できたら嬉しいです。

トリノ五輪(2006年)の年からフィギュアスケート生観戦を始め、全日本選手権は2019年まで毎年。世界選手権は2度。
昨年はコロナでお休み。2020年2月の浅田真央サンクスツアーが最後でした。

今年からぼちぼち復活です。
現在開催しているグランプリシリーズ。今週末はロシアでのロステレコム杯。
11月に代々木で開催されたNHK杯、2日間連続(SP,FS)で行ってきました。

感想は

疲れた・・・・・

素晴らしい演技を観ることができ、もちろん楽しかった。
テレビには映らない、選手やコーチ達の様子も見られます。

ですが・・・生観戦ってこんなに体力必要だったっけ???

今回、代々木体育館は人数を制限してチケットを販売していました。
しかし、観客のディスタンスは全く取られておらず、ぎゅっとまとめて座らされました。(会場の上部、脇は確かに空いていた)

●狭い席に長時間(昼頃~21時ごろ)座る
●ペア、アイスダンス、女子、男子と競技と競技の間に微妙な空き時間
●座席では飲食不可。(ロビーや廊下で食べよとのことでしたが、皆そこに出て行くので密!混み合った中でマスクはずして軽食を取ることに)
●化粧室の行列。(代々木は東京五輪に向けて改装したため、個数や設備はよくなっているし、今回全体の人数は絞られているのでいつもよりはましでしたが、15分ぐらいは並びました)

諸々のストレスが加わり、時間の経過とともに疲労が蓄積してきました。

最後の男子の競技が始まる頃にはぐったり。
集中力もなくなり、ついうとうと。
宇野選手の素晴らしい演技も、一瞬意識不明に。

1日目終わったところで、懸念していた頭痛発生。
翌日、よほどやめようかと思いましたが、クスリが効いたので出掛けました。

2日目はお隣の方がスマホでずっと実況中継。
Twitterで実況中継をされている方が何人もいらして、私も時々お世話になっていますが、恐らくそのお一人だったのでしょう。

一人も逃さずずーっと。尊敬します!(目、疲れるだろうに・・・)
ただし、その方、男子FSの途中に、薬類が入ったジップロックを取り出し、頭痛薬らしきものをお飲みになっていました。

男子FSが終わりましたが、表彰式を見る元気は残っておらず。
帰宅の途に。

プログラムの特性上、全部観戦したくなるグランプリシリーズ。
これまでも、大阪や札幌で観戦したことがありました。でも、こんなに疲れたっけ?

NHK杯は、NHKさんが全ての競技を放映してくれます。
そして、アングルも非常によい。
来年からは、TVにしようと心に決めました。


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