自分の限界とは?

日曜日に娘の学校の5Kイベントがあった
娘は走る気満々で母は応援する気満々だった

イベント数日前に友人から歩いて参加すると聞かされ
私も参加しようとすぐにサインアップ

5年前に息子が同じ学校に通っていた時の5Kイベントを思い出す
娘の5Kデビュだった
そのレースがきっかけで5Kや10Kを一緒に走った

そして私は膝を痛めて走るのを断念した
膝がよくなってからは歩き始めた
コロナでロックダウン中は娘と共に朝晩歩いたなぁ

今回の5K前日に娘に言われた
「もう一緒に走らないからね。ママ遅いんだもん。」
ガーーーーーーーーん
わかってはいたけどショック
一人で歩くよ。。。

当日
娘は一緒に走るお友達とスタートラインに立っていた
娘の走り始める姿をビデオに収めて
いざ私もスタートラインに進む

うわ〜、この感覚久しぶり〜
血が騒ぐう〜〜〜〜

友人と歩き始めた
周りの子供たちは走ってる
つられて私たちも小走りに
50メートルぐらい走り友人は歩き始めた
私も歩こうと速度を落とした

「走りたい」という感覚がお腹の辺り・コアから込み上げてきた

マインドからの声が聞こえた
「いやいや、無理っしょ!4年も走ってないし」
コア「走りたい、走ろうよ!」
マインド「膝をまた痛めて歩けなくなるかもよ」
コア「とりあえず走ってみたら?」
マインド「明日めっちゃ筋肉痛で動けないかもよ」
コア「うっっ。。。そんなのやってみなきゃわかんないじゃん!」

マインドとコアの討論会が繰り広げられた

そしてマインドとコアの間に入り決断を下したのは
私のハート・魂だった

「走れるだけ走ろう」

子供たちと走る〜
娘の友達を見かけては声をかけた
楽しい〜
足が軽やかに進んでいく
4年前に走っていた時は楽しいという感覚がなかった気がする
ゴールに向かって何も考えずにひたすら走っていた
きっとその当時の私の瞑想だった気がした

4年ぶりになんの準備もなしに5K完走!
タイムがなんと34.43
おもしろ〜い

身体ってすごい!
その身体を疑ったりブレーキをかけてしまうのは
自分自身のマインドだった
身体だけじゃなく
ほかのことにもたくさんのブレーキをかけて
自分の限界を作り出していた

限界を作ってしまうのも
限界を越えるのも
ほかの誰でもない自分自身

もっと自分を信じる
頭であれこれ考えずに
感じたまま行動してみる
きっとその先には無限の可能性がある

4年間走らなかったけれどヨガは毎日続けてきた
特にこの2年間はクンダリーニヨガでメンタルが強くなった気がする
今回の5Kはフィジカルではなく
メンタルを試すテストだったんだね

今度のテストは何だろう?
ワクワクする
どんなチャレンジでも受けてた〜つ

Tommy Rosenの言葉が浮かぶ
”Thank you for the joys and challenges of our life"





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