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四元康祐
2019年4月3日 14:57
実は、最初西日本新聞のために平成の詩を書いたとき、とんでもない間違いをおかしてしまった。行数と段落数を勘違い(!)して、指定された分量の三倍ほど書いてしまったのだ。書き上げる直前に気がついて、青くなった。駄目だろうとは思いつつ、暗澹たる気持ちで最後の数行を書き上げて、担当のデスクに事情を話したら、案の定「絶対無理」という返事。仕方なく一から書き直したのが、前篇で紹介した「平成を脱ぎ捨てて」であ