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ねんどのソープを使ってます。

去年の12月から私は「ねんどのソープ」という石鹸を使っています。

ボディークレイのいう会社から発売されているもので、ネット通販ではあちこちで販売されています。

ボディクレイ社のサイトによると.....

ボディクレイの製品は「モンモリロナイト」という粘土鉱物で作られているそうです。で、その「 モンモリロナイト」とは何かというと、マグマが噴火し細かい火山灰となり、海底に堆積し、長い時間と地殻変動による巨大な圧力も加わって変化し、熟成し出来た地球由来の素材だそうです。なんだか壮大なお話ですね。
 ボディクレイ社の製品は国産のとても滑らかな「ねんど」を主原料としているとのこと。

私はボディクレイ社の広告をしているわけではなく、1ユーザーとしての使用感を書いてみようと思います。

製品は粘土を原料としている、ソープ、パック、フェイスソープ、ハミガキ等々多岐にわたりますが、私は最初いくつかの製品が組み合わされた試供品を送って頂き試用したのちに、「ねんどのソープ」を購入しました。

お風呂に入った時にシャンプーと洗顔フォームとして使っています。体は普通の安い固形石鹸で洗っています。なぜ使い分けてるかというと、大した理由はありません。なんでだろ?

使ってみて最初は不思議な感じがしました。まず泡立ちは通常のボディソープのようではなく、マイルドです。ただボディクレイ社のサイトに泡立て方の動画もあるので、ちょっと手間はかかるかもしれませんが、メイクや洗顔に手間をかける女性にとっては特に支障になることはないと思います。

それにナイロンのタオルに付けた場合の泡立ちは十分です。

私は「ねんどのソープ」を容器から手に取ってダイレクトに髪に付けて洗髪しています。髪の毛ですから皮膚よりは泡立ち易いですし、洗髪の泡立ちのまま洗顔もしてしまいます。細かいことは気にしません(笑)

美容効果の観点からこれを読まれている方がいらしたら、あまり参考にならないかもしれないのですが、この製品が私に一番大きなインパクトを与えてくれたのは「香り」です。

ほのかなユーカリの香りだそうなのですが、私にはさっぱりわかりません(笑)。最初使いだしたときは、まさに、「これ粘土の香りだなぁ」などと感じたものです。でも安心してください。洗い流したあと体に粘土のような香りが残ることはありません。肌にぬるみのようなものものこりません。

今まで使っていたシャンプーの香り、ソープの香りがいかに強烈だったかということを思い知らされました。そして「ねんどのソープ」を使い続けるうち、今まで使っていたシャンプーやソープの香りが強すぎて不快に感じるようになってきたのです。

それからは、もう洗濯洗剤や柔軟剤、お部屋の芳香剤などの香りがあまりに工業的なものに感じられ、不愉快にすら感じるようになりました。

体を洗うために普通の石鹸を使っているので、そんなところでも香りの違いに気が付きます。

あ、これ書きながら「ねんどのリンス」というのを見つけました。こんど試してみます。

通常皆さんが使っているであろうリンスやコンディショナーってとてもいい香りがしますよね。でも今の私にその香りは強すぎる~

さてどんな感じか楽しみです。


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