日常に余白を

子供を見ていると、次から次へと自分のやりたいことをやっている感じだ。

飽きたら、すぐ他のことを始める。

おそらく日常に余白がたくさんあるからだ。

一方、大人には全く余白がない。

仕事をして、帰ってきて息抜きして、また朝が来る。

家に帰ってきても、ネットフリックスや、SNS、メッセージアプリやニュースアプリなど少ない余白を外からの情報がどんどん埋めてしまう。

おそらく余白がかってに生まれるなんてありえないのだろう。

しかし、自分の内側から出てくる、感情やアイデアこそ大切なのではないかと思う。

ジョブズなどイノベーターと言われる経営者はマインドフルネスの心を保つため、瞑想、座禅、ヨガなどを意図的に取り入れている。

ビジョン思考を機能させるために必要らしい。

つまり、忙しい大人ほど限られた時間をよりよく生きるために、あえて時間の余白を作る必要があるのだと思う。

余裕が出来たらやってみようではなく、先回りして余白を作る必要があると自分に言い聞かせよう。

とりあえず無地のノートに向き合う時間を取り入れて、その他の時間は情報に触れ続けよう。

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