2014年9月の記事一覧
田中泯・スガダイロー二夜公演「虚水脈〜瞼闇抄〜」雑感
田中泯・スガダイロー二夜公演の初日に行ってきた。「虚水脈〜瞼闇抄〜」と名付けられた本公演の会場は「かつてプラネタリウムだった場所。幾千もの星々が輝いており、その光の軌跡は毎日描かれていた。しかし現在すべての星々は堕落し永遠の暗闇に包まれている」(ヴィヴィアン佐藤の文章より引用)
そういったシチュエーションで両者がどんな表現を見せたのか。最初に書いておくが、今回の公演は極めて観客の想像力が試される
語るべき相手がいないと音楽は面白く聴けない?(カフカ鼾のライブ雑感)
音楽を好きになった理由ってなんだろうと考える。小学生の頃から音楽が好きだった。家族でドライブするたびに母親から聞かされていたエリック・クラプトンが刷り込まれたのか、音楽会でクラス全員で課題曲を演奏して得られた興奮が忘れられないのか。なにがきっかけだったかは覚えていないけれど、いまだに音楽は好きでいる。
先日、Twitterのタイムラインにこんな内容の投稿が流れてきた。
「CDやライブはあくまで語
あの娘山本精一がノイズギター鳴らしたらどんな死に方するだろう
創造性の高い前衛的な音楽、アートパフォーマンスが仙川の町中で渦巻くとされる「JAZZ ART せんがわ」に行ってきた。仙川駅の改札を出た瞬間、子供たちがジャズバンドと舞踏家とわちゃわちゃ戯れている光景が目に飛び込んできてソッコーでこのイベントの性質を理解した。これ絶対楽しいやつだ。この日の昼間は下北沢で勝井祐二のランチライブに行っていたので仙川を周遊する時間がほとんどなかったことが少し残念。来年は
もっとみる勝井祐二×U-zhaan×大宮エリー
勝井祐二、U-zhaanの毎月恒例企画であるランチライブに行ってきた。このライブは毎回ゲストを招いて即興演奏をするというのが基本である。過去のゲストを遡ってみればその道の達人から、即興演奏と結びつかないような人まで実に様々で行くたびに新たな刺激が得られる魅力的な遊び場である。
今回のゲストは大宮エリー。脚本家、映画監督、作家などいろんな肩書きはあれどミュージシャンではない。ヴァイオリンが弾けると
4分33秒で皆殺しじゃ!!ボケ!!
当初は別のライブに行くことを考えていたんだけど、ツイッターのタイムラインに流れてくるドラびでおさんの不穏な告知の数々が俺の心をゆるやかに蝕んでいくのと同時に湧き上がる好奇心を抑えることができなくなったので予定を変更した。ちなみにこの日の演目は「4分33秒」である。
前述の告知を受けてさすがに丸腰で行くのは危険すぎると思って、当日に直接ではないにしろドラびでおさんに手紙を書いてみた。
拝啓 初秋
CDジャケットで遊ぼう←他人の受け売り
Twitterでフォローしている人が始めた遊びが面白そうだったので、どさくさに紛れて自分もやってみた…Σ(゚д゚lll)
【遊び方】
お手持ちのiTunesライブラリから条件にあてはまるジャケットを探してプレイリストを作成する。
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花
子供
手
裸
干支
猫
建物
乗り物