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次の時代へ向けた社内整備中series人事編-進行中vol.1-

どうも角本です。

今回は直近の課題に関して。

人事制度が全く整ってないw
そして全くわからないw

ここ1年間は、自分の得意なところに特化した事業を立ち上げてきたため、ある程度組織を急速に拡大させると言うよりかは、都度必要な業務を必要な能力を持った人材に手伝ってもらうといった形で、内部ではなくプロジェクトごとに小さなチームを作って取り組んできたから。

そのため社内の文化や評価基準、採用基準等を明確に決めて動いておりませんでした。(と言うよりそんなに必要なかった)

ざっくり言っていたのは、

楽しく行こうねー
自由にやっていいからしっかりやろうねー
信頼の上に成り立っているからねー
よろしく頼むよー
有給?決まってないから休んでいいよー!!楽しんでねー!

的な感じでしたw

すごくゆるくやっていて、気持ちとしては、人が増えてくればそのうち何となく形になるだろうーなんて思ってました。

転換期に際して

しかし今攻めの経営に転じるタイミングで、こんな状態じゃだめだ!
しっかり今うちの会社が実現したいことややっていきたいことなどを分かりやすく伝えなければ!と猛省し、動き始めました。

人材の獲得に関しては明確な採用方針、採用基準、人事制度、福利厚生等をしっかり充実させた上で、相互のミスマッチがないようにキャリアを形成していく仕組みが必要だ。

ということまでは分かったけど、どうしよっかな。

全然わからんわ!となったので、考えるのをやめましたw

新しい仲間

その上でやり始めたこと。

キレキレの人事を仲間に入れる。
キレキレの人事の言われたことは素直に聞く。
上記2点。

それ以外は基本的にやらないと決めた。

採用に関してはキャリアとして全く通ってきてないので興味もなく、また組織作りに関しても俺は1人で行くぜー!みたいな勢いがめちゃくちゃ強かったので、任せちゃった方が早いなと。

キレキレの人事に関しては、実は1年前から目をつけていて、彼女がいればうちの会社は勝てる!と思わせる人事担当者がいた。

新宿のカフェでの出会い。すぐわかった。

話せばわかる、こいつぁーすげー。泥臭いことなんでも、自分でやってなんぼ、普通ですけど何か?的な雰囲気を纏う女性でした。

初めて見ました、闘う人事。(今までもいたのかもしれませんが、だいぶ視野の狭いビジネスキャリアを送っていたんだなと、ここでも反省しました)

当時はうまく仕事につながることができませんでしたが、このタイミングで
声をかけたところ退社しますんで手伝いますよーと。

なんてラッキー!
よかった!
一緒に仕事できるなんて光栄だ!と心の底から思ってました。(この人がいなければ自分の人事人脈はほぼゼロでした)

痛感した成長の必要性

そんなこんなで、すげー人きた!丸投げしときゃー大丈夫!俺はやりたいことだけ伝えとけばOK!みたいなスタンスだったんですが、、、

そもそも話をしていても、自分の人事知識のレベルの低さが露呈して、理解ができないことが多々発生…そして想いが溢れて何喋ってるのかも自分がよくわかんなくなっていくという事態に。

このままじゃあかーん!

ある程度自分の会社を作っていく上で、キレキレの人事と目線を合わせる必要があり、かつ、情報格差をある程度埋める努力をしなければならないと言うことに気づかされました。

とにかく勉強してみるからおすすめの本を教えてくれと。

そのキレキレの人事お勧めした三選はこちら。

1『人事と採用のセオリー 成長企業に共通する組織運営の原理と原則 』 曽和 利光 

2『NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く』 パティ・マッコード

3『採用基準 次頭より論理的思考力より大切なもの』伊賀泰代

1に関しては売り切れですぐには読めず。
2.3に関しては読破。
人事って奥が深いしむちゃくちゃ面白いなと思った(本の感想は別途ノートでまとめます)

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そんなこんなで今週からこれをもとにした人事戦略などをまがいなりに考え始めてスタートしております。

まだまだ出来上がっていないのですが、次の時代の自分たちらしい制度を作っていきたいと思ってます。

セプテーニ、サイバーエージェント、チャットワークと人事制度がしっかり整った会社にいたにもかかわらず、視点低かったな、なんてもったいなかったんだと後悔するも、やるっきゃない。


全然勉強不足なのでお勧めの記事や本などあればぜひ皆さん教えてくださいー!


新しい時代の人事の考え方や表現の仕方などを模索していくなかで、
これからどんな会社になっていくのかが自分でも想像できないけど、今は少しでも自分の形の形を応援してくれる仲間のためにやれているこの仕事自体がとても楽しいと思ってます。


日々是成長!

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