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薄曇りはチャンス!

「晴れた日が好き」と言うのはとても解りやすくて歓迎されるし、ピーカンの海辺の白い砂浜の写真などは、多くの人が「わー!きれい!」と思います。
けれども「曇りの日が好き」「雨の日が好き」と言うと「ナイーブな人」と思われたりして、必ずしも歓迎されない言葉だし、曇りの海辺の白浜は、大した感動は無いのかもしれません。

薄曇りのメリット

だけど「曇りの日」にはメリットもあるんですよね。
「涼しい風が心地いい」とか「光が穏やか」とかいう風に。

写真を撮るのに最適な天候は必ずしも晴天ではないことは、写真をそこそこ撮っている人には分かる話だと思います。
薄曇りの日には・・

  • 光と影の差が少なく全体的に光がまわる

  • 色が正しく出てくれる

など。
特に植物や、人物を撮るときは、かなり大切な条件なのですね。
ああそう、記録写真を撮る時も。

薄曇りはチャンス!

考えてみると「薄曇り」という状態は、珍しいんですよね。
晴天でも、雲の多い日でもないし、曇天というグレーな感じでもない。
だけど、雨の日は必ずしも暗くはなくて、明るい薄曇りの時もあります。
雨が降っていても降っていなくても、薄曇りはチャンスなのですね。

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