見出し画像

サーフミュージックとは一体なんでしょ?

サーフィンって結構、知らない世界なのですが、かっこいいですね。
オリンピックでサーフィン見たかったのですが、TVerでは見られず、最近YouTubeでようやく公式の競技映像を見ることができました。
やはりタヒチは波が素敵ですね。

サーフミュージックとは?

サーフミュージックを聴いてみようとYouTubeで検索をすると、さまざまな音楽が出てきて「一体これは・・😳」となります。
ウィキペディアで調べると、60〜70年代のベンチャーズやビーチボーイズなど「あの辺」の音楽のことだと言ってる感じですが、今となってはかなり原始な内容ですね。

80年代、山下達郎の "BIG WAVE" はサーフィンのためのアルバムで、ビーチボーイズもフィーチャーされているから、だいたいファーストインプレッションとしてのサーフミュージックって、だいたい「その辺まで」なんでしょうね。

サーフィン好きな人は何を聴く?

サーフィンが好きな人がどのような音楽を聴いているか・・それはきっとさまざまでしょうね。サーファーの好きな音楽がコレ!って決められないでしょう。

でも例えば、湘南ビーチFMのパーソナリティの江刺家愛さんはサーフィンをされているそうですが、好きなミュージシャンは「ボブ・マーリー」だそうです。レゲエですね。
女性でレゲエが好きって渋すぎませんか・・

まあでも、湘南地方はサーフィンが日常で、レゲエ好きな人は多そうです。

サーフミュージックの音楽ジャンル

サーフミュージックという音楽ジャンルはおそらくないと思うのですが、サーフミュージックとして紹介されている楽曲のジャンルとしては次のようなものがありそうです。(わりと雰囲気で時系列に分類)

  1. ビーチ系ロック

  2. AOR

  3. サーファーディスコ

  4. レゲエ

  5. ロハス&カフェ系(音楽ジャンルじゃない)

最近の海沿いおしゃれカフェで流れていそうな、VLOGのBGMにもよく使われている音楽は、最後のロハス系です。(何か音楽ジャンル的な表現があったら教えて!)

だから世代によってもサーフミュージックのイメージは違うでしょうね。

ミックスリスト - Surf music 80s からピックアップ

YouTubeの「ミックスリスト」って、出てきた曲を選んで聴くと、次から出てこなくなるのですね。焦りました💦

個人的なテーマが80年代なので「Surf music 80s」というリストから選んで1曲紹介します。たしかにサーフミュージックっぽいです。
Tears For Fears は幅広くAORという認識ですが、ちょっとニュアンスが違う気もしてます。

Tears For Fears "Everybody Wants To Rule The World"

まとめ

以前、ブラックミュージックについてわりと真面目に調べて書いたことがありますが、ブラックミュージックは複雑すぎてなかなか理解しにくいものでした。
サーフミュージックはそれと比べるとシンプルではないかなと思います。
ただ、歴史などを厳密に掘り起こすようなイメージでもないから、なんとなくフワッとした雰囲気で受け止めて、軽く流すような感じがよいだろうと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?