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SNSは発信者ばかり注目されるけど・・

SNSは発信者が何かと注目されますが、情報ツールとして捉えると、情報をゲットして利用する立場の人のメリットは計り知れないのですね。

1. Google検索にも限界がある

何かを探し出したいときの Google って相当、すごいですし、他のサービスで Google ほどのパフォーマンスを持ったものって、無いだろうと思います。
それでも、何かを探したくて検索しても、出てこないことって多いですよね。
Googleは、Web上のページに評価を付けて記録しているので、評価の低いページは出てきにくいのですね。特に、キーワードが商用で多く使われているものだと、まず企業や通販などのサイトがずらっと検索上位に並ぶので、個人的に趣味でやってる人の情報を探すのが大変だったりします。

2. SNSの有益性

SNSは「今」や「最近」の情報に関しては、調べればほとんど区別なく表示されるので、その瞬間の発信はほとんど分かると言っていいと思います

SNSを提供している側が、内容を評価してランク付けすることは一般的にはありません。「いいね」や「コメント」が多い投稿が他よりは流れてきやすいという傾向はありますが・・

3. SNSで有益な情報をゲットするには

「有益な」というのは人によってイメージは違うし、単に「お金」「金銭的メリット」と捉える人もいれば、もっと広い「生活全体に役に立つこと」のような捉え方をする人もいると思います。
ここでは後者の広い意味合いで考えています。

有益な情報をゲットするためにいいことは

  1. 自分の興味対象に合った複数のSNSを使う

  2. 興味対象を多くフォローして常に流れてくるようにする

  3. 検索機能を駆使する

  4. 長く利用する

などがあると思います。
自分のホーム画面を開けたら自動的にフォローした情報が流れてくること、検索すればその瞬間の全てにアクセスできることが特長であり、その瞬間を積み重ねることで、長い間にゲットできる情報量は膨大なものになります。

4. 受益者なのにほとんど負担が要らない

SNSでまとまった情報(文章・画像・動画)を発信している人は、かなりその方面に詳しい人だと思うし、いろんなことに気をつけて(気を使って)発信している人も沢山いるので、情報の信頼性はかなり高いと思います。

見る側の人は、そういう素晴らしい情報が湯水のように流れてくる中で常に情報をゲットすることが出来るのに、経済的負担はほとんどありません。大半が無料の情報です。

5. 誤解されがちな発信者

ということで、SNS(とくに note や YouTube )で発信している人や、ブログで発信している人は

儲けるためにやってる

と思われがちなのですが、必ずしもそうではありません。ブロガーやユーチューバーは確かにその面「も」ありますが。

6. 実は受信者の方が多くを得ている

それより、日々情報を得ている人の方が、ずっと多くの利益(またはかけがえのないもの)を得ていると思います。
見た結果、仕事や暮らしに役立つことが多いと思います。

そう考えると、SNSは発信者のためにあるように見えて、実は受信者のためにあると言っても過言ではないでしょうね。
僕も、特に note などは、誰かのために、誰かをイメージして発信しています。その人の利益になるだろうと思って発信しています。

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