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2値化

デジタル画像には256値とか16値とか2値とかがあって、写真のカラーデータだと一般的にはRGBそれぞれの色について0〜255までの256段階の明るさ(256値)があるわけですが、2値というと普通はモノクロの2値(白と黒だけ)を指しますね。

それで新聞などの写真は「網点」といって黒いドットを「打つ打たない」の2値で階調を表現しているわけですね。(階調が2値なのではなく1ドットが2値なのです)
例えば4個のドットの集まりで表現するとき、全白、黒1個、黒2個、黒3個、全黒の5段階の階調を表現できるわけです。
ドットを小さくして階調を表す単位の数を多くすれば(遠目に見て)滑らかなグレー階調が得られるし、そうでなければ極端な白と黒だけの画像になってしまうのです。

前置きはそのくらいにして🤗

今回、撮った写真の2値化をしてみました。
普段は2値なんて全く考えもしませんね。どぎつくして何が面白い??と思ってしまいますし。

だけど今回はとてもいいなと思える街の風景が撮れて、
本当はきちんと見せたいんだけど人が大きく写っているし、
だけど人がいるからこの風景が活きるんだと思うわけだし、

結果、2値という選択をしたのですね。

今は PhotoScape X を使っていますが、実際にやってみるとしきい値(元データのどの値から白黒を分けるか)の他にも最適化(おそらくドットの分散・階調のようなもの)の「強さ」や「許容値」などを調整できるようになっていて・・
そのやり方次第ではさほど極端でもなく自然な感じの2値画像も得られるし、自分がちょうど良いと思える表現が作れることも分かりました。
(考えたら新聞の写真などはとても自然ですし)

意外に面白いです。

今後もアップしにくい(笑)写真がある時は2値にしてみようと思います。

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