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マガジンを使って行う記事の分類方法

noteで、マガジンを活用されていない方もチラホラ見かけます。
連載のようなイメージで捉えると、構えてしまってしんどいですね。

1. カテゴリ(分類)機能として見る

でもカテゴライズするための機能だと捉えると、すぐに利用したい気になりませんか?
ブログでは「カテゴリ」や「タグ」という機能があって、記事をそこに分類しておくと、あとでそれぞれのカテゴリやタグを呼び出して、その中身を一覧で見ることができます。

ブログでは、カテゴリの記事一覧や、タグの記事一覧のそれぞれの記事の順番を変えることができないものが多いです。
中身は基本的に時系列で新しいもの順になるので、順番を変えようと思ったら投稿の日付や時間を編集する必要があるからです。もし時間を編集する機能がなければ、順番は変えられません。

2. マガジンの中身は順番を変えられる

でも、noteのマガジンは、マガジン内の記事の順番を自由に変えられます。いまのところ、パソコンから操作するときだけ変えられるようですが。
これがブログと比べて「嬉しい!」と思える理由です。

極端なことを言うと、連載記事の、最後の記事から書き始めても大丈夫だということです。
もちろん、連載を書いている途中もみんなに読まれてしまうので、現実的にはそういうことは出来ませんが、マガジンとしての完成形だけが大事で、過程は別にどうでもいいと考えられるような記事群であれば、書きやすい記事から書き始めて、マガジンにどんどん放り込んで行き、適宜順番を変えながら最終形に持っていけばいいわけです。

この辺りの概念に関しては、先日記事を書きましたので、良かったら参考にしてください。

3. マガジンはフォローできる

noteのマガジンはフォローできるという点も、ブログのカテゴリ機能に比べて圧倒的に「嬉しい!」と思えます。分類したものをターゲットにして見てくれるという道筋が出来ていますから。

4. 分類の仕方とメンテナンス

どんどん書いて入れる

自分が書く記事を整理・整頓するのに、マガジンはとても有用です。
沢山の記事を書く前に、全部の構成を予想することなんて出来ないし、日々やりたいことは、単に思いついたアイデアや素敵な文章を、書き留めることだけなんですよね。

だから書いた時に、その記事はどんなカテゴリなのかな?と考えて、それに沿ったマガジンを作り、その中に入れておくのです。

マガジン名は大分類から小分類へ

最初は、大まかな分類で構いません。たとえば僕の場合は「写真」とか。
記事が増えていくに従って「写真」の中身は増えていき「多くなりすぎたなー」と思ったら新しいマガジンを作るのです。たとえば「撮影機材」など。

その新しいマガジンは、意味合いとしては「写真」という大分類の中の小分類を意味しますが、note上では「写真」の中に「撮影機材」を作れないので、別に作る形になります。
「写真」の中の記事のマガジンを「撮影機材」に変更(記事を移動)してもいいし、両方に入っていても良いと思います。(ややこしくなりにくいのは移動させる方法でしょうか)

そのような形で、記事が増えるに従ってマガジンも少しずつ増えていくことで、常に自分のコンテンツを系統立てて見せていくことが出来るし、コンテンツの幅も広がったことが自他ともに実感できると思います。

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