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80年代のレガシー

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2024年8月の記事一覧

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松任谷由実・小田和正・財津和夫 "今だから"

作詞・作曲:松任谷由実・小田和正・財津和夫 編曲:坂本龍一 1985年シングルリリース 2023年リリースアルバム "ユーミン乾杯!!" 収録曲 「今だから」は以前もシェアしたことがあるが、その後オフィシャルに公開されたようで、さっき気がついた。 この3人に関しては私たちの思春期から青年期を構成するオブジェクトのようなもので、多大な思想的、行動的影響を受けたことは確かである。 個人的には、ユーミンは小学生の頃、小田さん(オフコース)は高校生、財津さん(チューリップ)も高校から大学生にかけて出会ったミュージシャンだ。 とくにユーミンと小田さんの影響は大きい。 みなさんとても芸歴(?)が長く、多くの世代に影響を及ぼしている。私よりも上の世代の人たちにも熱烈なファンがいることは、以前、小田さんの Far East Cafe Shop(南青山)を訪れたときによく分かった。 ちなみに、この曲のアレンジに坂本龍一さんが関わっていたことは、前回シェアしたときに初めて知った。 そんなわけで、この曲の醸し出す「郷愁」のようなものに、遠い目にならざるを得ない。

ついに、しょこたんが清里駅前に!😳

なんと!ついに!絶世の美女、中川翔子さんが清里駅前に降臨しました! って柄にもないキャッチをしていますが、やはりこれは特筆すべき出来事です。本当に。ここに来るべき人が来たという感じですね。 感慨深いです。で、だまって動画を見ましょう。 清里駅前も少しずつ変わってきていることは、以前も何回か書きました。 その一つがこれです。↓↓ しょこたんは清里駅前にあるような「建築」が好きなんですね。初めて知りました。素晴らしいのではないでしょうか🤔 今回、しょこたんが紹介してくれ

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角松敏生 "SPACE SCRAPER"

1982年リリースアルバム "WEEKEND FLY TO THE SUN" 収録曲 前回のマイケル・ジャクソン "Beat It" を聴いたあとに角松敏生を聴いていたら、この曲はマイケルっぽいなと感じた。 リズムはすごく参考にしているのではないかと思う。 調べてみると、似ていると言っている人もいるが、違う楽曲を挙げていた。 おそらく楽曲のどこか一部の表現が似ているから、そのような違いが生じるのだろう。 自分が洋楽を聴いていなかった頃は、角松の楽曲が洋楽を参考にしているという認識が全くなかった。 だから洋楽を順番に聴くようになって、次々と気づくことになる。 それはシティポップの林哲司にしても同様。 だけど、あの頃のミュージシャンは洋楽にチャレンジしていたと思う。 洋楽の上に自分たちの世界を築き上げて、日本的な新しい楽曲を作りたいという強い気持ちがあったのではないかと推測する。 また、日本国内しか見ていない日本人をリードしたいという気持ちもあったのではないかと思う。その思いは現代にも通じるものがありそう。

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Michael Jackson "Beat It"

1982年リリースアルバム "Thriller" 収録曲 1983年シングルリリース この歌はひたすら聴こえてきたなあ。 もう80年代の風が吹きまくるね!! いえーい👍 「スリラー」は超ヒットしたけど、ビートイットのほうが耳に残ってる感じする。 タイトル似てるけどビートルズの "Let It Be" と同じような感じで耳に残ってる歌だ。 個人的にマイケルジャクソンも当時はあまり積極的に聴いてなかった。世の中のみんなは「すごいすごい」って言ってたけど、たとえば友達でカーステで流してる人はいなかった。 なぜか分からないけど、マドンナ同様、もうメジャーでパーフェクトで当たり前だったからかもしれないね。

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菊池桃子 "南回帰線"

作詞:有川正沙子 作曲・編曲:林哲司 1985年リリースアルバム "TROPIC of CAPRICORN 〜南回帰線〜" 収録曲 ドライブ映像を貼っておく。 湘南R134ドライブ映像 https://youtu.be/vgcmZBj5uWI?si=rXt56nfbE3GlM45k