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80年代のレガシー

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1980年代について書いた記事
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2023年4月の記事一覧

再生

桑田佳祐 "いつか何処かで"

1988年リリース・アルバム "Keisuke Kuwata" 収録曲 ホイチョイ映画「彼女が水着にきがえたら」挿入曲 街を歩きながらヘッドホンで聴いていると、街がとても素敵に見える。 映画では夜の134号、原田知世がタクシーの後部座席で風に吹かれるシーンで流れた。湿度感のある暖かい風と相性がよい。

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Tears For Fears "Advice For The Young At Heart"

1989年リリース・アルバム "The Seeds of Love" 収録曲 普段聴かないアーチストを聴くのもたまにはよい。 AOR(?)といっても Tears For Fears を聴いていると、手放しでは楽しめない(?)意味深さがある。 歌詞を検索して翻訳して読んでみたり。 かつて本当に何気なくドライブ中にFMから流れてきて、MCだかDJだかが紹介する "Tears For Fears" の名前を幾度となく聞いた。 しかし今、聴き流す種類の音楽ではなかったような気がしている。

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桑田佳祐 "遠い街角"

1988年リリースアルバム "Keisuke Kuwata" 収録曲 サザンオールスターズのサイトでは歌詞が紹介されている。 アルバムの収録曲にはたとえば「哀しみのプリズナー」や「いつか何処かで」のように馴染みの曲があるけど、このアルバム自体は聴いたことがないと思う。 「遠い街角」は昨年、ユニクロのCMで使われていたらしい。 個人的には湘南の海岸線が浮かんでくる。打ち寄せる波のようなメロディ。

My 80年代に関して思い出せない事実関係

1980年代の楽しい思い出はたくさん思い出すけど、辛い思い出は2つぐらいしか思い出せない。 過去の日常は思い出せないことが多々あり、それがとても不可思議に感じることがある。 1986年の自分の初任給が153,000円(ちなみに大手メーカー) 手取りはおそらく10万円切っていた 年に1万円上がったとして会社辞める1991年は200,000円ぐらいだったはず 最初のボーナスは10万円ぐらいでのちに年間100万円ぐらいだったか 寮費は食費込みで月に17,000円ぐらいだっ

稲垣潤一 "246:3AM"

春のせいか意味もなく気持ちが疲れるから、メロウなシティポップを探しているうち、そうそう稲垣潤一だなということで、この曲を選ぶ。 動画と全然違うイメージで申し訳ないけど、この曲を聴いた頃は大学生で、まだ京都にいて、246も知らなかった。 深夜といえば、土曜日の夜に宴会場でサークルのコンパが終わったら、仲のよい友達と二次会はカラオケパブ、三次会はスナック、四次会は朝までやってる居酒屋に行って始発で帰るか、または三次会の後に友人のアパートに転がり込んで朝になったらのんびり帰るか