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80年代のレガシー

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1980年代について書いた記事
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2022年8月の記事一覧

全曲覚えていた MALTA "SPARKLING"

たまたま聴いて思い出したのですが、1986年にサックス奏者の MALTA が "SPARKLING" というアルバムを発表したんですよ。MALTA がブームで、テレビでも見ました。 その後、あまりお目にかかれなくなり、僕個人的にもすっかり遠ざかっていたのですね。でも MALTA さんは今日までずっと活動されています。 だから、改めて最近の曲も聴いてみたいと思いました。 SPARKLINGで、このアルバムを YouTube で聴いてみたら、全曲、覚えてました!😯 自分でもび

TOTO / シティ・ポップ / AOR

ツイッターでなにげに流れてきた記事をシェアします。 TOTOは、かなり日本のミュージシャンとの絡みが多かったんだなあという印象です。 シティ・ポップも、決して日本だけのガラパゴス的なものじゃなかったんだなあと、改めて思いました。 ざっと読んで気づいたこといま世界でヒットしている松原みき「真夜中のドア」の作曲が林哲司だったこと Larry Lee "Lonely Free Way" の日本版ジャケットが鈴木英人の作だったこと ちなみに Craig Ruhnke "Tru

バブル世代と就職氷河期世代は相性が良くない

昨夜、ツイッターでぼそっと言ったら妙にウケたので、記事にしてみます。 僕はバブルど真ん中の1986年に就職した、いわゆるバブル世代なのですが、SNSをやっているこの10年ぐらいの間には、就職氷河期世代の人とも仕事で関わっていました。 そんな中で感じたことは、就職氷河期世代の人との間には深い溝があるなということでした。 話をするときに、結構、気を使うのですね。 基本的に、バブル世代は就職氷河期世代の人から見ると 羨ましい 苦労していない ウザい みたいな印象がある

REBECCA "フレンズ"

1980年代、女性ボーカルのロックと言えばプリプリかレベッカか、みたいな感じがありましたが個人的な主観でしょうか。 それでレベッカは当時はあまり関心が無かったのですが、大学の卒業研究でゼミの隣のグループに熱烈なレベッカファンがいて、ラジカセでひたすら曲を流しながら実験していた(笑)ので、否応なく耳に入っていました。 考えたら卒研でそんなことして良かったのかな?というのはありましたが、カリキュラムではないし、講義が終わったらみんなゼミの実験室に来てゴソゴソやってたし、追い込

渡辺美里 "My Revolution"

Facebook の5年前の「過去のこの日」に「海フェスタ神戸」に行った時の写真が出てきて、そう言えばステージでは杉山清貴や渡辺美里が歌ってたなーと懐かしくなりました。 僕は単なる無料の観客なのでメリケンパークのステージを遠巻きに見ていただけなんですが、ライブの熱気はすごく感じました。 My Revolution作詞:川村真澄 作曲:小室哲哉 編曲:大村雅朗 渡辺美里と言えば "My Revolution" というぐらいの代表曲ですね。 小室哲哉の作曲としても有名です。