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街について

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街(町)の紹介、街について語った記事など
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2022年4月の記事一覧

最近の Instagram から(新緑)

新緑の季節なので、最近インスタグラムにアップした写真の中から、緑の風景が印象的なものをピックアップします。

町の姿はライフスタイルの反映

町っていうのはいつも同じ表情じゃなくて、日々刻々、変化しているんですよね。 それで町の姿というのは、住んでいる人や、そこに集まる人のライフスタイルが反映するものなんです。だからライフスタイルが変化すると、町の姿も変わるのです。 最初に決まったイメージの町という容れ物が用意されているわけじゃないんですよね。その中で暮らし・働き・遊ぶ人々が、イメージを作っていくのです。 ライフスタイルは時と共に変化します。良い時、悪い時もあります。 昔は良かったということもあるし、昔より良くな

自分の日常は誰かにとっての非日常

風景写真を撮る人は、活動拠点(ロケーション)は大事だと思います。 最高の風景を撮るのに、何時間も旅をして撮りに行くよりも、近くにいて毎日出かける方が、よほどチャンスも多いし、その土地に詳しくもなるからです。 以前、富山県の立山に行った頃に、地元に住んで立山の風景写真撮影をライフワークにしている写真家さんの存在を知りました。その方は、元々は遠い地域に住んでおられたのですが、立山の魅力に取り憑かれて移り住んだとのことでした。 また、信州や北海道には、自然写真の愛好家が喜ぶ風景

ビル街の写真 - 神戸・大阪・東京

ビル街の写真はあまり撮らないのですが、いままで Instagram に上げたものを見ているとそれなりに撮っていたので、集めてみました。 神戸、大阪、東京に分けています。 その街に行った時に撮るというレベルでの写真ばかりなので、ざっと並べてみると、撮り方、イメージ、まちまちですね(汗;; 写真を作品にする場合は、テーマを決めて、テーマに沿って撮っていくべきですね。 神戸神戸はビル街というほどビルは無い街です。 旧居留地にオフィス街がありますが、比較的低層の建物がゆったり並んで

神戸で飲んだ話

神戸は二つ隣の市で、昔からよく行く一番身近な大都市なんですが、飲みに行ったことがほとんど無いのですよね。神戸で働いた経験も2年弱ぐらいで、その間も食事に行くことはあっても飲みに行った記憶はほとんどありません。 古い時代の神戸のイメージのせいか、神戸の夜はミステリアスというかデンジャラスというか、パンピーには掴みどころがない繁華街でした。 他の都市で飲んでた学生時代は京都に通っていて、木屋町、河原町辺りで飲んでました。 河原町は午後9時ぐらいになると店はほとんど閉まってしまい

桜は見納め

今年の夙川の桜は、例年より満開になるのが早くて、散り始めるのも早い気がしました。きょうの時点でもう、かなり花が落ちています。急に暖かくなったせいかも知れませんね。また、風雨の日も1日だけでした。 見納めの頃は、花びらが地上に落ち、川面に落ちて、満開とは違った表情が出てきます。花が落ちた後には新芽が出て緑色に。 これから、だんだんと初夏に向かっていきます。 関連記事こちらの記事にも今年の写真を追加しました。

きのうの夙川の桜

きょう(4/1)はエイプリルフールですが、ここに上げる写真は昨日なのでもちろん 嘘ではありません。(ドヤ顔) 最近は人手が増えつつありますが、昨日は雨のせいか人影はまばらで、しずしずとした桜の佇まいが美しかったです。 夙川の桜は明るくさっぱりとした表情で、贅沢なことを言うと若干つまらない感じもあるのですが、雨降りは少し情感を伴っていい感じになっております。 しだれ桜もあるといいのですが、夙川にはたぶん無いと思います。近くの越水浄水場や満池谷にはあります。 というわけで