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2023年上半期振り返り~クリエイティブに行動出来たか?~

もう6月。時がたつのはなんと早いことか!


皆さん、2023年新年にはどんな目標や誓いを立てましたか?気づいたらもう6月も半ば。今年も半分が過ぎようとしています。この半年何か自分は進歩したのだろうか。

今日はそんな忘備録的な記事です。良ければお付き合いください。

クリエイティブ活動~kindle作家として


私は死ぬまでに何か自分の作品を世に出したいと子供の頃から思っていました。まずは昨年12月にその夢の一歩、kindle本を初出版しました。

その後新年の宣言として「毎月kindle本を1冊出版する」と言ったのですが、有言不実行笑。言い訳ですが、ちょうと昨年末に東京から札幌にUターンの引越。部屋の片づけはなかなか進まず、引っ越し業者のダンボール回収依頼がやっと4月頃。

そして普段ダンボールを回収してくれない札幌市では、部屋の中にまだ通販とかで生じたダンボールが山積み。これもっとたまらないと無料回収してくれないそう。どうして東京都のように毎週ゴミとして回収してくれないのかな。

そんな感じで冬はとにかく家にこもっていました。色々と考えていた気がしますが、あまり行動に移せてないかも。もうこもりすぎて太っちゃいましたよ!

結局kindle本2冊目は5月にやっと出せました。しかしこちらもChatGPTを多用したので、出版後読み返してこれは微妙だと気づき(遅い)、改めてタイトル、表紙、内容の一部を大幅改正しました。

そうなると2冊目オリジナル版は廃刊にして、新たに補強版を出すしかないそうです。ということで出版自体は3回目、冊数的には2冊出したことになります。

若干失敗っぽいのですが、それでもこの経験は他の人にもシェア出来るし、何よりやはりオリジナル版より読んでもらえるものになったと自負しています。表紙はスタエフ仲間のこうやさんが作成してくださいました。商業出版と見まごうほどの素敵な表紙!!

kindle本に書きたいこと私は山のようにあるので、これはやはり今後は1か月に1冊ペースで出したいです。

クリエイティブ活動~作曲


こちらは2023年に初めてチャレンジ出来たジャンルです。私はヤマハ音楽教室のグループレッスンで5歳から音楽理論と演奏を習いました。その中で作曲についても学習しました。

小学生ではグループの中から一人選ばれて「ヤマハジュニアオリジナルコンサート」の奏者として出演しました。賞獲得とかはなかったですが、とりあえずグループから選ばれるくらいには、レッスンに対して合格点となる作曲技術は身についたわけです。

そんな感じで私にとって作曲はそれほど敷居が高いものではありません。今は非公開にしていますが、数年前に数曲作曲したものをYouTube動画にあげていたこともあります。

そんな中、春にstand.fmで仲良くさせてもらっているパーソナリティーさんが、DTMで制作した楽曲をプラットフォームの「オーディオストック」に提出した話を聞きました。

私はそれを聞いて「なら私も!」と刺激を受けて、即曲を作って同じように「オーディオストック」に。しかしさっくりと審査落ちしました。私の曲はDTMではなくてピアノ曲、イージーリスニングのジャンルです。

オーディオストックは審査が厳しいことがわかったので、私は次に「narasu」に応募しました。するとこちら結構あっさりと通りました!

というわけで私のピアノ曲が3月になんとSpotifyはじめ、Apple music、Amazon music、YouTube musicなどのそうそうたる音楽プラットフォームにて配信開始となりました!

元々この曲は上記の通りYouTubeにあげたこともある数年前に作った曲が原形なので、後はミスなく演奏することを心がけました。下記リンクはSpotifyの私のページで、2曲を聞くことが出来ます。

なんと楽譜に起こしていない即興に近いものなので、自分でも配信と同じ演奏が出来るかというと微妙です笑。まずは譜面起こししないと。

一般的に作曲というとやはりDTMで作ったものなので、私のアナログで実際に自ら演奏したピアノ曲というのは結構珍しいかもしれません。

今後もヒーリングミュージック的なピアノ曲はアルバムを、そしてDTMをもっと学んでそちらの方も審査に出したいです。多分DTMの方はもっと難易度上がるとみています。

作曲すると何がいいかというと、stand.fmやYouTubeなどの配信において、自作曲なので著作権を気にせずに使用できることです。音楽は他のジャンルより著作権周りがとても複雑ですからね。

ということで作曲に関しては初チャレンジ出来たので良かったです。ただこちらもkindle本同様、もっと発表出来たのではと今となっては思います。今後の課題です。

stand.fmでのピアノ音楽配信から夢のスタインウェイのステージへ


昨年チャレンジした音声配信stand.fm。最初の番組を6月から、そしてメインチャンネルは7月開始。とはいっても実は音声配信自体は先にPodcastを2020年8月からやってはいます。

しかし「音声SNS」のstand.fmはPodcastとは全く違う世界でした。私は7月の1回目の放送でなんといきなり再生回数300回以上という、これまでの最高の再生回数をたたき出しました!これも驚きですし、何よりリスナーや配信者との交流が盛んでそれがとても楽しかったです。

私は最初の番組は教育・キャリアチャンネルを配信しました。しかしこちらあまり伸びず、7月に新たにずっとやりたかったピアノ演奏配信チャンネルを開始しました。これが当時は初心者が聞いてもらいやすい雰囲気で、ありがたいことに続けやすい状況でした。

私は「J-POPの音楽演奏と音楽分析」をメインの配信をこれまでほぼ毎日続けてきました。外出先でストリートピアノに出会うと、私は持ち曲のクラシック曲から、即興でのJ-POP演奏をして、その録音を配信で流しました。

またライブでは同様に即興演奏、それをドレミファドン的に曲当てクイズにして盛り上がったり、夜中になるとクラシックをずっと弾いたりとライブも何度もしてきました。

他の配信者さんが歌を、私が伴奏を作ってのコラボ配信も数曲配信して来ました。これも面白い体験でした。

HSS型HSPのマルチポテンシャライトの私はいろんなことを手掛けています。実際そのチャンネルでもいろんなトークもして来ました。塾講師、特に英語講師という面から英文法のレッスンめいたことをしたり、マーケティングやビジネスの話もしたり。それでも一応「ピアノ弾き、分析する人」という認識は広まったようです。

芸は身を救う?憧れの舞台の切符をつかむ!


そんな中、ピアニストとしては大きな話をいただきました。参加型の配信「キズキノ學校」の初めての音楽ステージにて、配信者のテツサノさんはウクレレの弾き語りを、そして舞台がすみだトリニティーホール、ピアノはなんと世界一のスタインウェイ、しかもフルコンがあるという会場だったことから、クラシックもポップスも即興で弾ける私にお声がかかったのでした!!

ピアノを弾く方ならスタインウェイ自体なかなか弾く機会がないのはおわかりですよね。しかもコンサート会場でしかほぼ見かけない「フルコン」です。これだけでもうっとりです。

ピアニストとしてはクラシックを弾きたいですが、今回はあくまで「キズキノ學校ステージ」。最後は参加者と一緒に歌を歌おうなどという、まさに参加型の楽しいステージを目指したので、J-POPの盛り上がる曲をセレクトしました(クラシックは短縮版としてちらっと弾きました)

30分のステージの中で半分の15分、そのうち合唱など含めた選曲から企画立案実行まで担当。当日は大成功と言っていいとも思います。参加者の皆さんからも「楽しいステージだった」という声をいただけたので。

この体験は改めて「ピアノは、そして音楽はなんと素敵なことか」と改めて感じた出来事でした。

このステージの模様はライブアーカイブとして私のチャンネルで配信しております。ぜひ聞いてみてください。

「個人で稼ぐ」~仕事に関して


人より早く意識して情報は得ていたものの

私は10年前何していたかというと、ちょうど当時仕事で住んでいたタイのバンコクから持病悪化で日本に帰国しました。即大きな手術となり、その後はしばらくは療養生活。元々心の病気も抱えてまだ通院中だったこともあり、心も体も療養が必要な身の上。ということで会社勤務は難しい。

こういう状況から私は2014年頃から人より早く「個人で稼ぐ」ことを日々考えていました。実際その年はヤフオクで物を売って生計を立てていたりしました。

noteはその前身のcakesから作品を読んでいたし、Wordpressブログも2016年頃一度チャレンジしています(すぐに挫折)。

音声配信はVoicyは割と初期から聞いているし、Podcastは前述のとおり2020年から配信開始しています。mediumというアメリカ版noteのようなプラットフォームにも人より早く課金して利用していたりしました。

つまり情報だけは取り入れていましたが、マネタイズが上手く出来たわけではありません。やはり心の病気の患者です。どうしても個人で稼ぐ上での「自己アピール」、営業が上手く出来ずにいました。それはある意味今もまだ克服出来ていません。

2023年上半期個人事業主としての結果

前置きが長くなりましたが、そんなわけでこの上半期、2020年から個人事業主としてメインで行ってきた「オンライン家庭教師」の方は全然目標に達しませんでした。

一方新たにチャレンジしだした「キャリア相談」「教育コンサルタント」は少ない数ですが実績を出すことが出来ました。今後はこちらに力を入れたいです。

私のこの分野へのチャレンジは去年も記事にて意思表明しています。

この記事では「同世代の」とありますが、今は「キャリア相談」は学生と社会人、「教育コンサルタント」は主に保護者向けを対象としたいと考えています。内容も当時とは少し異なることを計画していますが、以前から上記の夢についてはずっと考えてきました。

今年下半期はその夢の実現に向けてしっかりと取り組みたいです。

まとめ


以上が私の2023年上半期の振り返りです。改めて「光陰矢の如し」と感じます。そう、1週間前には前述した「キズキノ學校ステージ」の演奏のため東京にいたのです。あれからもう1週間と思うだけで早い、早すぎる!!

この半年間は東京から故郷に戻ってきたわけですが、経済的に厳しかったです。というのは東京で所属していた塾の札幌校に行ってみたら、生徒数が少なくて向こうで得ていた収入が得られないことがわかりました。うーん、厳しい。そのため新たに塾講師バイトの仕事を見つけて、個人の仕事含めてかけもちしています。

私はとっくの昔からパラレルワークは実践しているのですよね。転職も何度も書いていますが30社以上。一つの企業に勤めて、やれ副業やるやらないとかごちゃごちゃ言える人はある意味健康で余裕があるのです。私は障害者ながら一人で働かないといけなかった。日本が厳しいなら海外にまで行きました。そのチャレンジと苦労の分は幸せになりたいものです。

ということで今年の下半期は「個人で稼ぐ」をより強化して、まずはなによりここまでめちゃくちゃ頑張って生きてきた私が1日でも早く経済的な安定を得て、心からクリエイティブな活動も出来るように行動していきます。

私の目的は「一人でも多くの人が自分の個性や強みを生かして、自分に自信が持てるようになって、今より幸せになる」その応援と手助けをする、です。もし私の活動に共感してくださったら、困った時にはぜひ力を貸してください。

サポートは主に学びのための本代に使いたいと思います。応援していただけるととても嬉しいです✨