ジャングルサファリするためのツアー会社

コロナ騒動に志村けんさんの訃報、
そしてブラジルの感染者が南米最大になり先住民にまで拡がってしまったことでかなり落ち込んでいましたが、
気を取り直してブラジルの思い出をあげていきたいです。

入国し真っ先に足を運んだのが『マナウス』という都市で、アマゾン川ジャングルツアーの玄関口だったりします(ベレンから行く方法もあり)



ツアー会社は現地で探しました。


マナウスで昨年から世界を周遊している友人と合流することになっていましたが、
万が一会えなかった場合のことを考えて日本語話せるガイドがいるという会社もチェックしておきました。

無事現地で合流できて、三社ほどまわりました。

【一社目】

友人が宿泊するホステルで働いている人からの紹介、オーナーさんは昔日本に少し滞在したことがあり、ほんのちょっとだけ日本語のカンタンな単語を知っている程度(でも会話は成立しない)
3~4泊5日で一人あたり1000レアル、
プライベートロッジでプールつき。
なかなか良さげに感じたのですが、
友人が「少し考えたい、他の会社と比べたい」と言うので保留。
後から聞いたのですが、
紹介してくれたホステルの人が「ここはあまりオススメじゃない」と言ってたとのこと、紹介してきたのにオススメしないとはどういうことでしょう!?

【二社目】

歩いていて目についたオフィス。
ポルトガル語しか話せる人がいなかった上に、担当らしき人がずーっと電話応対中で待たされたため、なんとか断り後にしました。

【三社目】

渡航前に『ブラジルの裏の歩き方』という書籍を入手し、そこでオススメされていた会社名をメモしていた私(当のガイドブックは置いてきた)、友人にその会社名を告げ足を運びました。
担当してくれた男性の英語の説明が早口すぎて、ただでさえ英語を記憶喪失並みに忘れてしまった私にはチンプンカンプンだったのですが、
友人いわく、『ガイドはアマゾン川流域で暮らす人々の判断に委ねるため、天候によりスケジュールは変わる可能性があること』『ロッジ内にミネラルウォーターの用意とカッシャーサ(カイピリーニャというカクテルのもとになるサトウキビ由来のお酒)がある』…etc…と説明を受け、
飲んべえで酒豪な友人の「私、ここに決めたいかも」のひとことで決まりました(笑)←決め手は前述の天候により内容が変更という説明に信頼できると判断したのもありますが…。

それでも一度は保留にしてから決めました。

後から聞いて知ったのですが、友人の泊まっていたホステルの従業員さんは、
私達が決めたツアー会社を「あそこは良いよ」と言っていたらしく、
『ブラジルの裏の歩き方』はなかなか信用できるなと思いました(残念ながら内容は男性向けでしたが…)


《アマゾン川ツアーの料金の相場》

どこのツアー会社も最低4泊5日を勧めるので参考にならないかもしれませんが、
3泊4日で一人あたり1000レアルから1100レアルでした。

ただ、同じツアー会社を申し込みをしたオランダ人カップルは(同じ日に出発し同じグループになった方々でした)、
一人あたり1500レアルだったそうです。

なぜ同じ内容なのに違うのか不思議で、
『彼らはいかにも金持ちそうな欧米人だからかな?』と思っていたのですが、
どうやら宿泊先の紹介などで値段が変わってくるようです。

友人が宿泊していた宿は世界中からバックパッカーが集まってくるようなドミトリーだったので、それもあり安かったのかもしれないです。


ちなみに….。


旅行代金の支払いは、どこも現金のみです!


『ブラジルはカード社会だから現金たくさん持ち歩くな』と記載した某ガイドブックを殴りたくなりました(爆)


手持ちが足りない私は、やむなく友人に借金する羽目になったからです…。


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