誰かの不幸で飯を食い誰かを押し退け席に座る


そう!
先進国の偉大なる文明人であるということは、機械的で冷酷で常に忙しないという、生き物としては大味になり得る性質すらも、文明というの名のもとに悠然とした響きを持たせることなのだ。

一文が長いって?
こういうのは様式美なんだ。

でもニュースピークを好む一九八四年以降のあなた達には受け入れられないのかもしれない、この時点で目が滑っているのかも知れない。

噛み締めて言葉で遊ぶことを楽しんでください。ニュースピークを愛し、簡略化と合理性以外を棄て去ったビッグ・ブラザーに見られていたとしても。

偉そうなハリボテが、ただそれだけのくだらないものが、人が人として生きるために、本当に必要なものなのか。

今日はもうオシマイ!

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