書くことに困ったら。
タロットについて語った時にもちらっと書いたけれど、
僕はカードゲームが好きです。さらにコトバというものにも人一倍興味があります。
などコトバを題材にしたゲームにも興味があります。
ひらがなポーカーというものがあって、
本来の使い方とは違うのですが、一枚ずつにひらがなが書かれたカードをシャッフルしてランダムに並べて浮かぶコトバを調べてみるというぼっち遊びも好きです。
そんなことを考えていたら、今日こんなものを見つけました。
これは色違いのひらがなが書かれた駒でコトバを作って相手の駒を挟んで手駒にするリバーシのようなゲームなのですが、
それを応用して、さきほどのコトバ生成ゲームに使えないかなと試みました。
まずこちらの本型のケースに駒を入れシャッフルのために揺すります。
ガサガサ。
そして開けると、
中で混ざってます。当たり前か。
で、ひらがなを読めるように適当に盤面に並べます。
さて、あなたはこの中からどんなコトバが見え始めましたか?ちょっと見つめてみて下さい。
やがてそれがあなたの言葉となり、それをきっかけに何か書きたい事が見つかるかもしれません。緑駒だけに注目してみたりタテ・ヨコ・ナナメ、あるいは一つ飛ばしにしてみて、自分なりの言葉の旅を楽しみましょう。
僕はなぜか一番下段の「か」「ほ」というのが目にとまりました。
「かほ」なんて言葉あるのかな?人の名前以外で聞いたことないけど。
広辞苑を引くと、「花圃」という秋の季語があるようです。
歳時記で調べると、「秋の公園や庭園のこと。さまざまな花が咲くが、紫の花などが多く、ひそやかなたたずまいが感じられる」とありました。
なるほど、また新しいコトバが僕の中で言葉になりました。
日本語ってホントに楽しい!(河北麻衣子のキャンメイク風に)
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