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こんなときどうする? シェイクアウト訓練を実施しました!

c0ban取引所広報チームです!

先日、2021年11月5日10:00(津波防災の日)に効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議事務局が開催しているシェイクアウト訓練を実施しました。

資料で事前に訓練内容を確認!
勤務中オフィスで震災が起きた際、長周期地震動によりオフィスの物がどのように動くのか、どこに危険が潜んでいるのかを学び、シェイクアウト訓練とは何かを資料で確認した上、実際に起きた震災を想定して訓練を行いました。

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参考資料:うごく たおれる とぶ おちる+われる

シェイクアウト訓練とは?
シェイクアウト訓練は、2008年にアメリカ合衆国で始まった地震防災訓練です。
英語では「Shake Out」と表記され、「Shake~out of…」が「…から~を 振り払う」という意味を持つことから、「地震を振り払う」という意味を込めて造られた言葉で、日本語では「一斉防災訓練」と訳されています。日本では、「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(略称:Shake Out提唱会議)」が普及母体になっています。

1 訓練内容
地震の際の安全確保行動である「命を守る3動作」
※1を約1分間で、誰でも・ どこでも・気軽に・簡単に行うことができる防災訓練。

※1命を守る3動作
① 姿勢を低くする。
② 頭・体を守る。
③ 揺れが収まるまでじっとしている。

2 訓練方法
あらかじめ決められた日時に、事前に参加登録した人が、放送塔等からの「訓練 開始」を合図に、その時にいる場所で、一斉に「命を守る3動作」を行う。
1分後に、放送塔等からの「訓練終了」の合図で、各自訓練を終了する。

なぜ行うことになったか
金融機関として皆様の大切な個人情報や資産を扱う業務を行う上で、震災などの自然災害が起きた場合のBCP対策の上ですぐに実践できる訓練を行う事になりました。

実際行ってみて
実施日に訓練用の緊急地震速報専用ブザー音による報知をきっかけにその場で安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を各自実践しました。

約1分間の初動訓練でしたが、リモートでの勤務が増える中オフィス内で震災にあった場合にどうすべきか、実際に行ってみることで危機管理としても体感できたと思います。

今後も各部署でも各自どのように動けば良いのか安否確認の仕方や対策等の意見を出し合い備えていけるようにしていきたいと考えています。

シェイクアウト訓練

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