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暗号資産(仮想通貨)の初心者がおさえておきたい運用方法とは?

暗号資産(仮想通貨)

暗号資産は良いニュースがあったとしても価格が下落したり、逆に悪いニュースがあっても価格が高騰したりと、ボラティリティが他の金融資産に比べ高いといえます。
暗号資産への投資によって損をする人もいれば億万長者になる人もいます。
利益を多く出すこと、損をしないこと、どちらを重要視されていますか?
今回は暗号資産を始められた方に知っておいていただきたい基本的な運用方法をいくつかご紹介します。


中長期的な視点を持って運用する

取引を開始してからすぐに価格が下がってしまったら心配になりますよね。
もしどんどん下がってしまったらメンタルを維持するのが大変で、上がるのを待てずに損を最小限にしようと狼狽(ろうばい)売りしてしまうケースが多くあります。

損を最小限にしようと損切りすることは大切ですが、損切りのタイミングは事前に決めておく事をお勧めし、そして例え価格が下がっていても中長期的な視点を持ち手放さずに持っておくこと(ホールド)をお勧めします。

短期的に利益を得るようなデイトレードは、常にチャートを見ていないといけないですし、初心者の方にはいつ取引するべきかを都度判断するのは難しいと思うので短期的な価格に惑わされないことが大切です。
5年・10年の中長期的な視点で暗号資産の将来性を考え、資産運用をする方がいいと言えるでしょう。

また、頻繁に取引をしない事から取引手数料を削減できるなどのいい点もあります。


機会損失を恐れない

チャートを見ているとこんな場面で買う人がいるんだと思うことがあるかもしれません。
しかしどの暗号資産を選ぶかによりますが、一度価格の暴騰を経験するとそのあとに意外にも価格が上がっていくことがあることや、逆に暴落すると恐ろしく価格が落ちていくことがわかります。

後からここで取引しておけばよかったと思う事が多くあり、「人間は損することより得する機会を逃す」方が精神的に辛いそうです。
ですが考えなしに何でもかんでも手を出してしまうのには注意しましょう!


分散して暗号資産を保有する

1種類だけの暗号資産に資産を集中させる事はハイリターンを得られるかもしれませんが、反対にハイリスクでもあります。
ですのでいくつかの暗号資産を持つ、分散投資を行うことがよいでしょう。

しかし、暗号資産市場は株や債券と違いメジャーコインであるビットコインが下がると他の暗号資産も下がってしまうケースが多くあります。
それでも分散させることをお勧めする理由は、ビットコインが下がってもその影響を受けにくい暗号資産があることです。
その代表的な例が「c0ban」と言えるかもしれません。

c0banはこれまでビットコインのボラティリティと相関関係はなく、市場に影響を受けにくい傾向がありました。
ハイリスクを取り1種類の暗号資産に集中させ資産を保有するより、c0banのような他通貨に影響を受けにくい暗号資産と組み合わせて持ちましょう。


入出金するタイミングを考える

当たり前ですが、出金する際に購入した時の価格よりも下がっている時に出金をしたり、手数料も考慮しなければ損をしてしまいます。

c0ban取引所のように入金キャンペーンを行っている取引所もあるので、初心者の方はキャンペーンを利用したタイミングで入出金を行うのもよいですね。

最後に

暗号資産取引も含め、投資は自己責任です。
日々の生活に支障が出ない金額で行うことが鉄則です。

そして、暗号資産初心者の方におさえておいて頂きたい運用方法は、中長期的な視点を持って取引を行う事や、機会損失をなくす為の取引の時期を見極めること、分散して暗号資産を保有することでリスクを軽減すること、入出金のタイミングを考えること、キャンペーンを活用してみること。

また、生活に支障の出ない金額から始め、暗号資産取引を楽しんでいただきたいと思います。株を始めたら、社会の動きを気にするようになった、ニュースをよく見るようになった、など自分の世界を広げ自己成長に繋がる、という話も聞きますね。

暗号資産においても、最新テクノロジーの開発やビジネスリーダーの動き、一国の法案に至るまでの様々な世界の動きを知る楽しさがあることかと思います。

c0ban取引所ではTwitterInstagramにて暗号資産やブロックチェーンにまつわる情報をよりわかりやすくお伝えしています。
ぜひフォローしていただきご活用ください。

皆さまの暗号資産取引のお役にたてるよう、これからも情報発信してまいります。


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