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自分が本当にワクワクすることを忘れて、ワクワクの種をつぶしているかも。

こんにちは、ワクワクです。

ちょっと前に、娘の自転車の練習をしていることを書いたんですが、あれからあっという間にじょうずになって、もう補助輪がなくてもスイスイです。

なのですぐにサイドスタンドを取り付けてあげました。そしたらまた喜んでさらに自転車乗るのが楽しくなったみたいです。いっしょに自転車で公園まで走っていける日が楽しみです。


今回は、手軽な遊びに飛びつかずに、本当に自分がワクワクすることをやろう!ということを書きたいと思います。

むかしとは遊び方が変わってしまった

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こどもと外で鬼ごっこしたり虫を探したりしていると、なんだかすごく気づかされることがありました。自然の中で長い時間を過ごすことが自分にはすごく心地いい‼︎

落ちている枝をひろって、木の葉をカサカサどかして虫をさがしてみたり。地面に線を引いて遊んだり。鬼ごっこしたり。贅沢な時間の使い方

田舎育ちのぼく、子供のころはいつでも草むらや山であそんでいました。べつに目的があるわけではないのだけれど、草や木に囲まれているだけで色んな発見があってたのしかった。木の枝を拾って振り回す。草をひきちぎる。穴を掘る。虫をつかまえる。

いまの遊び方はというと、パソコンやスマホ 手軽に刺激を与えてくれるものが世の中にあふれていて、みんなそれにくぎ付けですね。小学生だってスマホをもっているのが当たり前。画面を開きさえすればいつでもどこでも簡単に世界中の情報を知ることができる。なにも考えず体を動かさなくても楽しむことができる。

自分で遊びを見つけるチカラがなくなる?

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スマホを開けばすぐに時間つぶしできるけど、それに頼らずに遊びを見つけるだとか、楽しみ方を探すチカラがうばわれていくんじゃないかなあと心配になります。でもそれも考えすぎなのかなぁと思ったり。

自分のこどもにすきな遊びを聞いてみると、ゲームはもちろん楽しいけど、ポケモンやデュエルマスターなどのカードゲームも結構はまって遊んでいることを知りました。うまくバランスをとっていければいい、なにごともやりすぎはダメですからね。スマホゲームはダメだけど、カードゲームはいいっていうのもまたおかしな話。デジタルよりアナログの遊びがいいって決めつけもおかしいな。遊び方を工夫できるか否か。そういうことでしょうか?

簡単にできる遊びを表面だけなぞるのではなくて、やるなら徹底的に追及してハマることが大事だと思う。

何にワクワクするか?何に時間を使うか?

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僕も妻もホームセンターが好きです。店をまわっているだけですごくワクワクするからです!新しいものを発見できることへの期待感っていうのがワクワクするんですね。本屋で感じるのと同じワクワク感。いろいろ調べて自分も挑戦してみるっていうのが好きなんです。こんなワクワクできる、楽しいことだけに集中して時間を使いたいものです。

子供のころはファミコンで遊ぶのも好きでしたが、好きなゲームにも好き嫌いがありました。ぼくは「ゼビウス」や「スパルタンX」みたいなシューティングやアクション系は好きでしたが、「ドラゴンクエスト」のようなRPGはあまり好きではありませんでした。ゲームの展開が速いものが好きなんです。だから時間をかけてじっくり進めていくのは途中で飽きちゃってあまり好きじゃない。でもそれは人それぞれで、自分がかけた時間に納得できる遊びを選べばそれでいいと思います。

無意識に諦めていることがある

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いまでも大型バイクが走っているのを見かけると少し嫉妬します。なぜかというと、若いころはバイクに乗ってツーリングをし、テントを張ってキャンプをしていました。本当に自由でワクワクしました。今でもまた乗ってみたいと思うこともありますが、「でもどうせあったかい時期しか乗らないし」とか、「そこまで乗りたいわけじゃない」と言い訳を考えてしまいます。車だってスポーツタイプに乗りたいけど、家庭があるのでワンボックスとか。

やりたいけど、そこまでじゃないし、続くかも分からない。そうやってワクワクの種をつぶしていくことが多いなぁ。そんな我慢は仕事も同じで、「また月曜日から仕事かぁ」とか、「納得できないことばかりの仕事。でも我慢すれば生活費が得られるから。。」そうやってワクワクを諦めている。そんなことに自分の時間を費やすのがもったいないけどお金はもらえる。というジレンマ。

少しずつワクワクを増やしていく

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またホームセンターの話ですが、僕はどちらかというと建材売り場の方が好きですが、花を買い求めるお客さんもすごく多いんですね。年齢を重ねると好きになっていくからなのかなぁ。だったら、自然にあまり触れていない今の若者でも将来花を育てることに興味が出るものなんだろうか。旅行をしてきれいな景色をみて感動する、紅葉をみて感動する。そういった感動する気持ちは若者だってあるからそうなんだろうな。

植物を育てることは手間がかかったり失敗したりするけれど、時間の経過をゆったり楽しむ心の余裕をつくることができると思います。スマホゲームみたいに「はじめからすぐ楽しい!」のとは大きく違うところかな。効率を重視しすぎると本当に自分がワクワクすることが見えなくなるということ。

仕事は効率を意識して早くおわらせて、プライベートでゆったり贅沢な時間を感じて楽しむ。そうやって少しづつワクワクを増やしていきます。

最後までお付き合いありがとうございました。


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