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VLOOKUP・クエリのマージ・リレーションでExcelのファイルサイズがどれだけ増えるか比較してみた

こちらの動画では、Excelのデータ接続を以下の3つの方法で行い、Excelブックのファイルサイズにどの程度の違いがあるかを比較しています。



Excelでデータの接続を行う場合はVLOOKUPやINDEX&MATCH、XLOOKUPといったワークシート関数を使うのがオーソドックスな方法です。

ところが、ワークシート関数によるデータ接続は、データの行数が多かったり、接続するデータの列数が多かったりすると、シート上のデータ量が多くなりExcelブックのファイルサイズがどんどん膨らんでいってしまいます。

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現在のExcelにはPowerQueryやPowerPivotといった機能が存在しており、PowerQueryではクエリのマージ、PowerPivotではリレーションの機能を使うことで、VLOOKUPと同様にデータの接続を行うことができます。

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これら3つの方法で、いずれも結果的にはデータを接続することはできますが、実は出来上がるExcelブックのファイルサイズにかなり大きな違いが生じます。


動画の中では、それぞれのデータ接続の手順の解説をしています。
最後は3つの手順でExcelブックのファイルサイズがどれだけ変わるのか一覧で比較しています。


動画で使用しているエクセルファイル


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