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【EXCEL/PowerBI】リレーションシップのアクティブと非アクティブを切り替えるDAX関数:USERELATIONSHIP

こちらの動画では、EXCELまたはPowerBIにおけるリレーションシップアクティブ/非アクティブの違いと、非アクティブなリレーションを機能させるためのDAX関数であるUSERRELATIONSHIPの使い方について解説しています。



EXCELやPowerBIのデータモデルでテーブル同士のリレーションを行う場合、通常はキーとなる列を1ペア設定します。

売上データの請求日と日付テーブルの日付をキーにしてリレーション


ところが、キーとなる列を複数設定しないといけないケースがあります。

例えば、請求日入金日という列がある売上データというテーブルがあるときに、

売上テーブル


売上を請求日基準入金日基準で同時に集計したい場合などです。

ほしい集計表


こういった場合は、売上データと日付テーブルを、請求日と入金日の2つの列をキーにしてリレーションする必要があります。

しかし、異なる列をキーにして、複数のパターンでテーブルをリレーションするということはできません。

これはできない


こちらの動画ではアクティブ非アクティブなリレーションを設定し、USERRELATIONSHIPというDAX関数で機能するリレーションを切り替えるという方法をとることで、こういったケースを解決する方法を紹介しています。

動画で学ぶExcelパワークエリ・パワーピボット

動画で使用しているエクセルファイル

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