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LET関数で長い数式をすっきり分かりやすくする【Excel エクセル 関数】


=IF(ISNA(VLOOKUP(C5,$G$5:$H$7,2,FALSE)),"【新規】"&C5,VLOOKUP(C5,$G$5:$H$7,2,FALSE))

突然ですが、このExcelの数式を見て、どう思いますか?

VLOOKUP(C5,$G$5:$H$7,2,FALSE)

1つの数式の中に、全く同じこのVLOOKUPの部分が2回も出てきていますので、なんとなく効率が悪そうな気がしますよね。


それが、LET関数を使うと、

=LET(
式①,VLOOKUP(C5,$G$5:$H$7,2,FALSE),
式②,"【新規】"&C5,
結果,IF(ISNA(式①),式②,式①),
結果
)

こんな感じで数式の一部に名前をつけることで、長い数式を整理することができます。


動画ではLET関数の基本的な使い方について解説しています。


動画で使用しているエクセルファイル


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