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【Excel 動画解説】FILTER関数で2つのテーブルから差集合・積集合のテーブルを作る

こちらの動画では、ExcelのFILTER関数をつかって、2つのテーブルの差集合・積集合となるテーブルを作成する方法について解説します。


動画で学ぶExcelパワークエリ・パワーピボット


Excelでセル範囲や配列、テーブルから特定の条件を満たす値を抽出して配列を作成する場合FILTER関数を利用します。

「+」で抽出条件をOR条件にできる


もし抽出条件が「BまたはG」のように2つだけ、しかも今後変わることがないのであれば、以下の数式のようにFILTER関数の第2引数を指定してもよいと思います。

=FILTER(
    テーブル1[列],
    (テーブル1[列]="B") + (テーブル1[列]="G")
)


しかし、抽出する値が個数を含めて都度変わる可能性がある場合は、上記のような数式だと毎回手で修正する羽目になってしまいます。

そこで、抽出条件となるテーブル2を作成して、テーブル1からテーブル2に含まれる値のみを抽出したい。

テーブル1からテーブル2に含まれる値を抽出したい


あるいは逆に、テーブル1からテーブル2に含まれない値のみを抽出したい。

テーブル1からテーブル2に含まれない値を抽出したい


言い方を変えると、2つのテーブルから積集合、差集合となる配列を作成したい。


こちらの動画では、FILTER関数をつかって、2つのテーブルから積集合、差集合のテーブルを作成する方法について解説します。


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