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「津山城天守閣再建構想」05:津山市議会議員と初会合

2022年12月22日作成

前回の記事では、「メタバース津山城計画」を作成しました。

今回は、津山市議会議員と初会合となり、「メタバース津山城計画」をプレゼンさせていただき、議論を交わした様子を報告します。

1.津山市議会議員「政岡あきひろ」氏と初会合:2022年12月21日

そもそも、筆者が津山城に肩入れをしたのは、今年の11月20日に政岡さんという津山市在住の水辺ミュージシャンの案内で、津山城を見学したことに始まります。

政岡さんの叔父にあたる政岡あきひろ氏は、津山市議会議員です。
政岡あきひろ氏の自宅で、津山城天守閣再建構想の戦略にあたる「メタバース津山城計画」についてプレゼンをさせていただきました。

「メタバース津山城計画」については、下記の記事をご覧ください。

2.政岡あきひろ氏とお会いして

政岡あきひろ氏に対して挨拶をさせていただき、雑談を交わしながら感じたことは、
「この方は市議会議員の中でもかなりレベルが高い」
ということです。

筆者は、「水辺のまちづくり」を中心として約30年間活動をしてきました。
その間、全国の様々な市議会議員、都道府県会議員、国会議員とお付き合いをさせていただきました。
筆者の個人的な感想ですが、総じて市議会議員のレベルは低かったです。
議員自身の住む町に対して、思い入れがあまりなく、選挙の票ばかり気にしている議員がどれほど多かったことか!

しかし、政岡あきひろ氏は、勉強家であり努力家であり、何よりも津山市に対する熱いハートを持っておられます。
地域の人たちからも信頼され愛されている議員であることがわかりました。
また、建設・不動産の分野を歩まれてこられた方でもあり、筆者の経歴と似通っており、非常に話をし易い方でした。
この方であれば、話が通じると感じ、説明に力を入れました。

3.モットーは、「まちづくりは人づくり」

政岡あきひろ氏の市政に対する話を伺っていますと、総じて
「まちづくりは人づくり」
であることを語っておられました。

津山市は、津山城を中心とした歴史と文化のある町です。
しかし、津山市の将来へ向けての発展を考えた場合、古き良きものは大切にしつつ、新たなものを導入しなければなりません。
その新たなものの選別が難しく、決めあぐねているのが、全国自治体の共通の悩みでもあります。

政岡あきひろ氏も様々な情報を入手し、津山市発展のために何が必要なのかを模索し続けてこられました。
筆者が説明するメタバースについて、新たな可能性を見出された様子で、早速、検討を始めていただけることになりました。

4.メタバース・生成AI教育

「まちづくりは、人づくり」という観点からいえば、現在イノベーションとして脚光を浴びている
 ・メタバース
 ・生成AI
などの教育を高校や大学に導入することも良策と考えます。

特に、「マインクラフト」の様なゲームアプリで、建物を建築しながら遊んだことがある子供は、既にメタバースでバーチャル空間を制作する素養ができていると考えます。
「マインクラフト」に熱中できる子供であれば、メタバースにも熱中できると考えられます。

メタバースや生成AIを正式科目として位置付ける教育体制を整えれば、
 ・「メタバース先進市」
 ・「生成AI先進市」
として名乗りを上げることができます。

5.会合後のやり取り

12月21日に、政岡議員と会合を持った後、
 ・12月23日
 ・12月24日
 ・12月28日
と電話で連絡を取り合い、津山市役所でのプレゼンについて話し合いました。

結局、津山市の議員や職員に対して、
 ・1月16日13:30:津山市役所内会議室
にてプレゼンを行うことになりました。

先ず、「メタバース津山城」の必要性を訴える必要性があります。

6.まとめ

水辺ミュージシャンの政岡さんと会い、津山城の案内をしていただいたのが、11月20日です。
それから話が進み、急遽「メタバース津山城計画」を作成し、1か月後の12月21日に市議会議員に対して説明をさせていただきました。

その間、津山市出身の漫才師である「ウェストランド」がM1で優勝し、津山城天守閣再建構想にも、良い影響を与えるものと考えます。
ウェストランドのTV出演の機会が激増し、津山市の紹介もなされることと思われます。

いずれにしても、津山城天守閣再建構想は、表に出ようとしています。
良い流れも生じていますので、この機をとらえ、気運を高めていきたいと思います。

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8.筆者プロフィール

筆者のプロフィールについては、下記の記事をご覧ください。

9.有限会社エクセイト研究所


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