【詩】ミントのペッパーミント罠
夜の闇が深まる中で
ペッパーミントは囁く
「甘い夢を見たいか?さあ、目を閉じて」
その声に誰も逆らえない
冷たい風が吹き抜ける
ペッパーミントの香りが漂う
「心の奥まで冷やしてやる」
その甘美な言葉に酔いしれる
目覚めるときにはもう遅い
ペッパーミントの罠にかかった
「俺の力を舐めるなよ」
その笑い声が耳にこびりつく
逃げようともがくほどに
ペッパーミントの香りが深くなる
「お前の心も、魂も奪ってやる」
その冷たい目に捕らえられた
闇の中で輝く緑の光
それは悪魔のペッパーミント
「お前の息も、心も凍らせる」
その言葉が最後の響き
ペッパーミントは悪魔の微笑み
甘く、冷たく、恐ろしい
逃れられないその魅力に
夜の闇がさらに深くなる
By MakoCafe
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あとがき
勝手なイメージです😅
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