口頭で約束された新文芸坐の労働条件(特定のセクション)
※2015〜2016年の話です。
労働条件の件は「労働条件通知書」のような文書とは別に、特定のセクションのみ、文書になっていない口頭で約束される内容のことで、すべてのスタッフに当てはまるものではありませんでした。
■労働条件の内容
・休憩中、基本的に外に出ては行けない
・休憩中も20分に一度は1分程度で終わる作業を行うこと
・トラブルがあった場合は対応すること
※「手待ち時間」にあたる可能性があるのではと思いますが、その分の賃金は支払われません。
早番と遅番が重なる場合は、早番は外に出てもよかったのですが、それは労働の途中でなく、勤務時間が終わる直前(休憩を取ってから帰宅)になることが多かったです。私はよくないことだとはわかりつつも、その仕事がしたかった故に同意しました。
それに加え、そのセクションのみ、雰囲気からしても有給を取る人はいませんでした。新文芸坐は年中無休のため、祝日や年末年始ももちろん営業していますし、その分の公休はありません。
私は週5日働いていたため、体調が悪くなる1年半後ぐらいまで、有給は取っていませんでした。この後の記事で述べるA氏より「自分がシフトに入っているときに休もうと思うなんて、◯◯さん(私)はわがまますぎる!」とも言われました。
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