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自己紹介に代えて

こんにちは、江草令です。

毎日更新で露出が増えたためか最近フォローしてくださる方も少しずつ増えてきましたので、ずっと作る作ると言っていて作ってなかったプロフィール記事を書いてみます。ようやく重い腰を上げてみました。

と言いつつも、江草はシャイなので自己紹介というのがとても苦手です。自分で「自分はこんな人間です!」ってアピールするのやっぱりなんか照れません?個人的にはどうしてもためらってしまいます。

そこで、直接的に自己紹介するのではなく、好きな書籍や偉人を紹介することで、江草の人物像が想像できるようにしてみようという作戦をとってみます。いわば間接的な自己紹介ですね。

以前、好きな書籍で自己紹介してみるという企画を提示したことがありましたが、それを実際にやってみようというわけです。

「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!」という名台詞もありますしね。

そういうわけで、こういう目論見のもとで、以下、間接的な自己紹介をしてみます。

めっちゃ羅列っぽくなりますが、あまり多くを語ると直接的な自己紹介と変わらなくなりますから、あえて説明は最小限に淡々と列挙しまくってみます。

よろしくお願いします。

※多分また抜けてるものを思い出したり、個人的な志向が変われば変えたくなることもあると思うので、随時更新する予定です。こういうのって最近読んだ本がついついピックアップされやすいでしょうしね。

※※あと、内容を変更しながら長期に置いとく予定なので、後で内容と齟齬が出ないようにコメント欄も閉じておいてます。悪しからず。


(最新更新2024/02/17)


好きな本

自己啓発的な書籍たち

まずは好きな自己啓発系の書籍から。

多くの人に馴染みがあるであろう、こういう自己啓発系の書籍を並べると人物像が一番手っ取り早く伝わるかと思うので。

『DARK HORSE』

『RANGE』

『DIE WITH ZERO』

『The Long Game』

『限りある時間の使い方』

『冒険の書』


社会的イシューを問う書籍たち

次は、社会的なイシューを問うタイプの書籍たちです。

別に必ずしもそれぞれの書籍の主張に賛同しているというわけではありませんが、江草がどういう問題について興味関心があるかが伝わりやすいかと思い紹介します。

『誰の健康が優先されるのか』

『健康禍』

『ブルシット・ジョブ』

『WORLD WITHOUT WORK』

『怠惰への賛歌』

『給料はあなたの価値なのか』

『人口大逆転』

『2050年 世界人口大減少』

『タイムバインド』

『実力も運のうち』

『測りすぎ』

『大学なんか行っても意味はない?』

『負債論』

『働かない勇気』

『労働なき世界』

『背信の科学者たち』

『サイロ・エフェクト』


哲学や倫理学、思想的な書籍

次は哲学や倫理学など思想的な内容を扱った書籍たち。

より江草の深淵の価値観が反映されてそうで、味わい深いラインナップかと思います。

『ラッセル 幸福論』

『暇と退屈の倫理学』

『自由論』

『勉強の哲学』

『大学教育について』

『歎異抄』

『生の短さについて』

『消費ミニマリズムの倫理と脱資本主義の精神』

『世界は贈与でできている』


科学系書籍

次は「こういう話が好きなんすよね」的な科学系書籍たちを。一応理系の科学大好きっ子なんですよ、これでも。とはいえ、さすがに専門分野の医学系は抜きでピックアップ。

『疑似科学と科学の哲学』
(これは先の哲学書籍リストに入れるか悩んだけれど、一応科学分野を見ているということで)

『時間は存在しない』

『宇宙創成』

『暗号解読』


知的生産技術系書籍

江草は自分の考えや書籍の読書メモを整理するのにObsidianというアプリを使っています。ご存知ない方は、とりあえずデジタルノートアプリだと思っていただければ大丈夫です。

その関連で知的生産技術やPersonal Knowledge Management(PKM)に興味があるので、知的生産技術系の書籍も好きです。ジャンルとしてはノウハウ系でありながら「人が考えるとはどういうことか」まで迫る学びがあるので、とても面白いです。

『TAKE NOTES!』

『すべてはノートからはじまる』

『考えの育て方: 知的生産のデジタルカード法』

『知的生産の技術』


小説

忘れちゃいけないフィクション書籍たちも。あくまで楽しむための書籍でありながらも、江草個人が好きそうなテイストが色濃く出てるラインナップとなりました。

『三体』シリーズ

『息吹』

『あなたの人生の物語』

『プロジェクト・ヘイルメアリー』

『正欲』


好きな偉人

私淑してる憧れの偉人を紹介すると、もう江草の人となりが露わになりすぎますが、ここまで来たらしょうがないので提示しちゃいましょう。

江草の推しはバートランド・ラッセルです。

科学系(数学・論理学)分野の業績から始まって、それだけでなく哲学や社会運動方向にまで90代の晩年まで精力的に活動されたとんでもない人。明晰な知性を持ちながら好奇心や情熱に導かれてあれやこれやしまくってる姿に憧れます。格言の"Cool head, but Warm heart."の稀有な体現者だと思います。

主張や活動に全て賛同するわけではないですが、共感する考え方が多々あり、それに生き方がとにかくカッコいいのです。


結語

というわけで、以上、間接的な自己紹介でした。

なんとなく江草がどんなキャラなのか伝わりましたでしょうか。

「よくわかった!」という方も「こんなんでわかるかー!」という方も、なにとぞ今後ともよろしくお願いいたします。

(また気が向いた時にこの後に続けて加筆する可能性があります)


付録

Web上での政治思想診断テストを受けた結果を記事にしてますので、こちらも人となりの参考になるかと思います。


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