2024年7月 株式投資 結果

■年初来 +6% +¥858,200
■前月比 +0% +¥30,000

自分の投資ノウハウは、以下の記事に全て書いてあります。

■近況

主力株が、ことごとく思った通りの値動きにならない。不調です。ミネルヴィニの本を読み返して、基本を叩き直す日々です。

「ファンダメンタルは良いのに」「会社は前から減益といっていたのに今更」などなど。マーケットの反応を見下して、自分の見立てが「素晴らしいもの」だと考える。
対して、ミネルヴィニは常に「マーケットは何て言ってる?」と問う。マーケットは常に正しい。株式投資とは、自分の見識を自己顕示するゲームではなく、マーケットの意見を当てるゲームなのだ。

■トレード記録

トレード回数4。不調の時には動くべきではない。というルールは守れている。

■4390 TOW 超主力化

自分の投資上限である、全資産の25%近くまで買い増し。

受注残は良い。来期計画は良い数字が出てくることが確定路線だが…株価は停滞。期待を織り込んだ買いがあまりにも弱い。これが何かの危険信号なのか? もしくは、本決算後に買っても十分安値から入れるからなのか?
…不明。

本決算後、もし期待外れでも、分かりやすいサポートライン350を下抜けたら損切すれば、損切ラインが-5%程度における。
一方でワンチャン暴騰は420までありうると判断。
360から340ぐらいに落ちて損切りか。360から420まで上がるか。
期待リターンが大きく、損切ラインが近くにおけるので、やる価値があると判断。

  • クライアントとして、自動車と食品の比率が高い中で、2業界の業績が好調。宣伝費の投下が許容される環境。

  • EPS30レベルに戻って現在の高配当(14)は余裕で継続可能になった。

  • 信用買残は1年以上同じ。空売りなし。大株主もETFが主体。

  • NISAで買われやすい銘柄(高配当3.8%・コロナ前復帰)

  • eスポーツというテーマでも戦える。ゲーム案件は12%。事実として業績に好影響が出ている。

  • 長らく続いたレンジを上に抜けてチャートもベストの形。さらに、上昇後の押しも終わってまさに最高の状態。

  • レンジを抜けたときの340付近での300万株の異常な売りを乗り越えた後は、異様な株価固定操作感が薄れた。妄想レベルだが、長らく発生していたファンダメンタルを無視した、特定の人の個人事情による大量売りがついに出尽くしたとみる。(相続絡みでは?)

ただし!!
ビジネスモデルの本質的強さはない。スペック評価は、明確に他銘柄より1段劣る。あくまで
・5年レベルで大河の流れが来ている追い風環境にある
・この1年は業界内の景気がよさそう(引き合い多そう)
・配当志向、割安性
が重なって良い投資先となっているだけ。
直近3Q 上方修正後も異常なほど強い意志の売り圧があり、相続対策的な目先を度外視した売り圧がずーっと続いている。
この点でも大勝負する気になれない、意味不明の下げはありうる。よくわからなくても350を下回って戻らないようであれば素直に損切りする。

■6224 JRC 売り

がっちりマンデーに出るだけで10%以上上がる、、、。はぁー、やめなるなぁ。

決算でストップ高。いや、、、まぁ悪くはない決算だがストップ高て、、、。だったら、なぜこの1Q決算から意を決して入るの?

ストップ高の後、全戻し、、、、どころかそれ以上に売られる。???何を期待して買ったの、どうして売るの?

結論。株主の質が悪い。
この投資枠が、意味不明なタイミングで振り回されることが確定。もはや、自分がいい思いをするトレードになるイメージが全くつかない。

で、こうなったら意味不明に高値になったときに売ればいいのだが、ちょうど、この事実を痛感したときに、下がったタイミングとなってしまった。

また今度意味不明の高値を待つのは、時間がかかった場合後悔する結末になりそうだったので、20%の利益も出てるし撤退。

正直、ロボット事業の受注高が、想定より伸びておらず、コンベア事業で安定キャッシュ立地企業という部分が魅力の大部分を占める銘柄。だとすると、配当利回り的には「超魅力的!」というレベルではなくなってしまった。

また買えるほど安くなる気もする。コンベア事業の安定株としてはまだまだ魅力は薄れていないので継続ウォッチ

■8914 エリアリンク 100株売り

100株→200株に分割されたので、100株だけ残すルールに従って、残り100株は売る。企業の評価は変わっていない、事務的な利確。

■194A ウルフズハンド 100株買い

ここから下がる覚悟をしつつ、まず手に取ってみようということで100株買い。
6039日本高度動物医療を主力にしていたので、ペット病院はそれなりに調べてきたから地の利はある。

なんせ、6039日本高度動物医療を主力株としていた時に、ウルフズハンドの存在を知って主力株から落としたのである。
こっちのほうが断然良い企業。それでいて業界の魅力は同じく享受できる。

もし、6039の悪いところ(ダメ経営、営利意欲なし)だけを取り除いた企業なのだとしたら、、、、PER20までサクッと行けると思うんだが。そして成長市場なので待ってればいい。

■保有株の評価

■4390 TOW

■3763 プロシップ

とくになし

■3922 PRTIMES

1Q決算。最重要KPIとみているプレスリリース件数の伸びが明確に鈍化、個人的には憂鬱な決算だった。ネット上では好決算扱いっぽいが。
このまま2Qに行くと、もっとだれもが明確に鈍化を感じるはず。

ただし、それを織り込んだとしても、ビジネスの良さに対して割安すぎる。
今の株価のままだと、1年もせずに、EPS120*PER16=1920。こんな感じで、
PER16で、ネットワーク効果持ちで原価も不要なこのビジネスがフラフラ売っていることになる。

うーん、、、考え難い。

もはやPRTIMESに超成長を期待している人は売りつくしたと思っているのだが、まだまだ意外と売りが止まらない。

■7094 NexTone

とくになし。

■前月

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