見出し画像

カタカナ英語からの脱却 外資系コンサルティング会社勤務・コンサルタント

22歳のときに渡米し、アメリカの大学に進学・卒業をしたため、アメリカに5年弱在住していました。英検は1級、TOIECは970点というスコアを持っていることもあり、帰国後は、日本人からすると所謂「ペラペラなんでしょう?」と期待されてしまうことが多々ありました。しかし、ある一定の年齢を過ぎてからの渡米であったため、どうしても発音はカタカナ英語のままになっていました。「耳」はかなりできている分、自分が発する「音」に対して、強いコンプレックスを持ってしまっていました。また、ネイティブに通じない「音」を含む単語を敢えて避けて話そうとするなど、自分が本当に言いたいことを言えないストレスも感じていました。そのため、上記のような経歴をもっていても、英語を人前(特に日本人の前)で話すことに抵抗があり、結果として「あまりしゃべれない」と人に言うようになっていました。

そんな状況を打破したく、数年前に、一度、別の発音矯正講座に通ってみたことがありますが、「そうじゃない」「こうだ」と、あまり論理的でない指摘を繰り返され、(それがわかっていれば苦労はしないよ、、、と思いながら)、結果、ストレスを感じ辞めてしまいました。

そんな中、先生の講座に出会いました。先生の講座はまさに「眼から鱗」でした。「子音は子音だけで発音をする」「母音もカタカナの母音とは違う」「英語は息で鳴らす」など、これまで考えたこともない英語の発音の本質を教えていただき、そこから急激に発音が良くなることが実感できました。今では3年近く続けていますが、自分の発音にだいぶ自信がつき、アメリカとのZOOM会議でも、堂々と話をすることができるようになりました。なによりも、自分が発する音が心地良いので、以前のようにコンプレックスを感じることがなく、多少文法を間違えても気にせず、会議をファシリテートできています。

先生との出会いがなければ、5年弱在米していた自分の経歴をここまで「強み」に変えることはできなかったと思っています。本当に感謝しています。

私の経験からも、英語はなによりも「発音」が重要だと思いますので、先生の講座を皆様にも是非お勧めします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?