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ゼロイチでD2Cや通販を立ち上げに必要な5つのステップ【後編】

ゼロイチでD2Cや通販を立ち上げに必要な5つのステップ

ゼロイチでD2Cや通販を立ち上げする場合は、いきなり製品を作って
販売しても成功する確度は低いです。

そのためには、まずは、頭の中でシミュレーションをして
事前に集めたファンの声を基準に
売れる算段がついてから世の中に本番に近い
テストを経て出してください。

という手順も今回が最終回になります。

ステップ5
リピートシステム
になります。

そのためには、1・3・2の法則に応じて設計します。
他にも体験価値・相談窓口・年間のリピート率
グットマンの法則があります。

ちなみに1・3・2の法則とは
一人の顧客に対して3か月以内3回、2回違うオファーを
するという本番の仕組み化ルールの前工程になります。

一人の顧客に対して1か月以内に3回接触し、
違うオファーを2回するというのをこの段階仕組みを作ってください。

グットマンの法則は、顧客のクレーム(苦情)
と再購買行動には相関関係があることを示した法則です。

よってこの本番前にクレームや問い合わせ
については真摯に向き合って改善してください。

そのために相談窓口を準備するのは得策です。

ステップ5のリピートシステムとは
LTVの向上になります。
言い方を変えると主役は「お客様」の価値を上げることになります。

お客様の中には、一度購入してくださった方が、
また何度もご購入いただく方がいます。

リピートを促進するには、お客様との関係性を深め、
ニーズに合わせた提案をすることが大切です。

それが、CRM(顧客関係管理)の考え方です。

今回のLTV向上に取り組む前に、
まずはCRMについて理解していただければと思います。

CRMとは?
CRMとは、「Customer Relationship Management(顧客関係管理)」の略称です。
つまり、顧客との関係を管理することを指します。

例えば、ある会社が商品を販売する際、
顧客がどの商品を、何回購入したか、
購入金額はどのくらいかなどの情報を収集・管理することです。

その結果、分析結果をもとにより良い商品やサービスを提供できます。

また、顧客が抱える問題や要望に対して
迅速かつ適切に対応することも大切です。

そのためには、顧客接点を密にし
顧客のニーズや要望を正確に把握することが必要です。

そのためにも相談窓口を設けると費用以上に効果が生まれます。

CRMは、そのような顧客との関係性を
管理するためのツールや手法を指します。

つまりCRMを推進することで顧客接点を強め、
顧客満足を高め、最終的にLTVの向上に繋がります。

自社商品にまつわる全てのお客様の情報を収集・分析し、
顧客属性にあわせて自社商品を末永く利用してもらうためのアプローチを行い、

それらのお客様の満足度(顧客満足)を高めるまでの
一連の流れすべてを含めた考え方を指します。

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