見出し画像

顧客が腹落ちする提供価値とは?!

顧客の腹落ちする提供価値を一度考えていきましょう。
基礎から学ぶ通販マーケです。

あなたの会社の価値を説明できるか?
本日も、前回同様、UVPをご紹介します。

大学生に教えるときも3年生にもお話しをします。きっとあなたも就職活動で「自己PR」やりましたよね?

マーケティングにおいて、一番大切なことは何でしょうか。
・ターゲッティング?
・プライシング?
・キャッチコピー?
・クリエイティブ?
・ポジショニング?
確かにこれらもとっても大切です。
しかし、最も大切なのは「自社の価値は何か」を見定め、

それを「魅せるように伝える」ことです。就職活動や転職活動において「自己PR」をする場面があったかと思います。

大学生にもオンラインサロンのお母さんにもお伝えしています。通販マーケティングも同じです。

しっかりと「自己PR」・「自社PR」をすることが大切です。自己PRには、自己分析が大切です。自己PRをするためには、自分をしっかりと知らないといけません。

多くの就活生が困る「自己分析」という奴です。本質的には「自分はナニモノなのか?」を知ることです。仕事になると、誰が言うのか?ということになります。

あなたの会社の「売りになる価値」は情緒的に説明することは可能ですか?

具体的に考えてみましょう。例えば、「高品質で天然成分を使用している」ことを訴求ポイントにしている化粧品があったとします。

これを世の中に売って行こうとすると、おそらく「高品質で天然」というメッセージを世の中に広告などを用いて知らしめて行くことになるでしょうね。

これは「自社PR」としては非常に正しいです。しかし、これだけでは「自社分析」ができていないのです。

「だから何でなの?」とか「どういうこと?」って突っ込みが発生してもおかしくはありません。

要するに「なぜ、この化粧品は高品質で天然なのか」について、お客さま側に対して腹落ちする説明ができるかどうか、がポイントなわけです。

よって、主語は、「I」ではなく、「YOU」になるわけです。この事例な場合あれば、「天然成分なのでお肌に優しく荒れないから安心して使えるから子供と手をつないでも会話がワクワク弾むね」というのが、理由になります。

これらの”理由”を、しっかりと顧客に説明可能であることが「自社分析」として重要です。

顧客視点での表現だと、腹落ちできるになるわけです。このように「自社・自商品・自サービスの”価値”を、顧客がしっかりと理解できるレベルまで文字化にして明確化する」ことが、売れる状態になるのです。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos