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小さなお店でも製品に関連する顧客体験を加えることが成功への道!

コンテンツマーケティングが確立できたら、
次は EC サイトへの流入経路を増やします。

具体的には、自社が提供する商品やサービスに興味を持つ人はどこにいるのか?
その命題をメインに考えます。

例えば、化粧品を扱っている会社が「化粧品に関心を持つ人は、
Instagram を活用しているのでは?」と仮説を立てたとします。

そうとなれば、Instagram から自社サイトにつなげる導線を考えるようになります。

代表的なものは、自社の Instagramアカウントを伸ばす方法や
Instagram 広告を使う方法があります。

Instagramアカウントにアクセスを集めたり注目をもらうためには、
ハッシュタグ(#)を決定する必要があります。

このようにターゲット層となる人がネット上のどこにいるのかを
見極めることが重要なのです。

ECサイトに辿り着くまでのルートを多く確保できるように努めましょう。

PRや記事広告などのタイアップも同様です。

サイトにたどり着いてもらうためには、
これらを EC サイトに置き換えると、欲しいものが見つけやすい、

オススメ製品が分かりやすい、店舗や EC サイトの在庫がリアルタイムに
見られるなど、さまざまなサービスが考えられます。

事前期待を超える感動を作り出すためには、製品のみの提供では
なかなか実現は難しいのです。

よって多くの会社において、インターネット上でも
体験価値を創出していくような取り組みを、
施策の中で考えていくことが必要になります。
最近の流行では、診断によって、クラスターに分類すること
ARを用いて、拡張現実の中でサービスを見せたり、
お試し無料で体験してもらったりアイデアの工夫が各社様々あります。

どのように人の気持ちが変化していくのかを見える化する
方法として、カスタマージャーニーマップを作成することが有効です。

カスタマージャーニーマップとは、一連の購買行動の流れの中で、
顧客に対してどのようなタイミングでどのような価値を
提供していくかをマッピングしたものです。

このマッピングを元に施策を打つことで顧客の感情の変化と体験を
設計して、新たな価値を創出していくことになります。

日常の生活において実感できる素敵な顧客体験というものは、
このような手法によりしっかりデザインされています。
 
単に製品だけで勝負をするのではなく、その周辺のサービスま
でを価値に変えて製品化することで、小さなお店でも製品に関連
する顧客体験を加えることができるのです。

ここに着眼することで小さな会社(お店)でも何があっても生き
残る術になるのです。

通販は決して大手企業の通販会社だけのものではなく、むしろ
リアル店舗を持っている小さなお店で活用した方が良いと考えて
います。

なぜなら、リアル店舗は、もともとリピート率が高いからです。
逆に、マーケティングを駆使しているネット通販企業は、リピート率
の合格基準 (KPI) = 60% をクリアーしている企業は少ないのが実情です。

しかしながら、リアル店舗は既存顧客に困っているというより
も、むしろ販路拡大からの新規の流入に困っています。

絶対公式の【CPA<LTV】を構築する仕組み化を自社独自で作り上げてみて
ください。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos