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ゼロイチの通販やD2Cの販売サイト&広告運用について

ゼロイチの通販やD2Cの販売サイト&広告運用について

ここでは「ベルトコンベア理論」が大切になります。
ベルトコンベア理論とはリピート率を向上をさせる理論
のことです。

リピート率を向上させるには、
2回目のリピート率・エビングハウスの忘却曲線
を把握する必要があり、

同梱物と訴求の一貫性・5つの購入しない阻害要素(後述します)
をクリアーすることが大切です。

広告運用では、獲得したお客さまを
しっかり固定客にできるように
同梱物を充実させる必要があります。

広告運用に力を注ぐというよりも
新規で獲得したお客さまを
しっかり固定化するフェーズだと思ってください。

よって、エビングハウスの忘却曲線にそって
忘れられないようにする仕組み、

例えば、
メールマガジン・LINE・アプリ・季刊誌など
対応できることはこの段階から考えていきましょう。

ツールありきではなく、
次の購入を阻害する心の壁を突破する
内容をコンテンツにするとよいです。

購入しない心の壁とは

信頼・信用の壁の突破(会社や製品)
安全の壁の突破(目に見えてコミットできること)
安心の壁の突破(目に見えなくてもコミットできること)
機会の壁の突破(お客様に対して365日24時間対応可能である)
効果・効能の壁の突破(少し先の先輩の声を共有する)
になります。

Eコマースのサイトはなくても、
LPを作成し、LPから定期購入の縛りで売れた時代は過ぎました。

これまでは、LPを制作し、LPから初回格安で購入できる代わりに、
数ヶ月の定期購入の契約をお客さまに結ばせて、
最終的にその方が定期購入を解約するまでを
しっかり管理するスタイルでした。

しかしながら、法律が変わり定期購入縛りができなくなり
この広告型モデルから大きく変革が起きていますので
注意が必要です。

新規獲得の広告費の1/5は既存顧客の維持管理として
費用を使ってください。

この時期は全体設計図とフローの構築の段階なので
新規獲得に力を注がないようにするのがポイントです。

また、新しい商品を作った場合は、
まず事前に集めたファンにLINEなどを使い

TOPの訴求ビュー(トップバナー)を見ていただき、
購入して頂けるか否かをアンケートをとったり
実際にオンラインで意見を聞いてみるなど
テストしてみてください。

その後にページを作り込んでいくイメージです。

販売サイトは、
マイページ(会員ページ)の充実が必要になります。

よってLP一体型のカートシステムに
こだわる必要はありません。

なお、プラットフォームについてですが
ecforceはゼロイチではランニングコストが高く感じるので
最初からの導入は難しいかもしれません。

よって、shopifyにプラグインで導入したり
BASEなどからスタートしてみてください。

shopifyであればマイページの充実も可能です。

ファンが先にいるとあまり
プラットフォームに依存しなくても大丈夫です。

最近流行りのサイトでは
コラムなどのブログ機能と一体となっているサイトや
SNSの投稿コンテンツがまとめられるようになっていたりします。

機能的価値の訴求だけでは
体験価値を継続し続けることが難しくなっています。

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