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新しい生活様式でのD2Cブランドとは?!【VOL4】小さな会社のためのD2Cブランド大全

前回の続きからなのでステップ3からなので少し
違和感がありますが、お許しください。

気になる方は、前回の記事を見てくださいね!

本題へ

STEP3:ECサイトへの流入経路を増やす
コンテンツマーケティングが確立できたら、
次はECサイトへの流入経路を増やしましょう。

具体的には「自社が提供する商品や
サービスに興味を持つ人は、どこにいるのか?」を考えます。

例えば、化粧品を扱っている会社が
「化粧品に関心を持つ人は、Instagramを活用しているのでは?」
と推測したとします。

となれば、Instagramから
自社サイトにつなげる導線を考えましょう。

代表的なものは、自社のInstagramアカウントを
伸ばす方法やInstagram広告を使う方法です。

このようにターゲット層となる人が
ネット上のどこにいるのかを見極め、
ECサイトに辿り着くまでのルート
を多く確保できるように努めます。

新しい生活様式でのD2Cブランドとは
D2Cとは「Direct to Consumer」の略称で、
「メーカーやブランドが代理店や小売店を介さず、
自社のECサイトから直接商品を消費者に販売する方法」
を指します。

近年多くの企業が注目している販売方法です。
そこでこのコンテンツでは、
D2Cブランドについて詳しく解説をしていきます。

近年、D2Cブランドが注目されている理由とは?
近年、D2Cブランドは非常に注目されています。
その理由は、企業側にとっても消費者にとっても
お互いにメリットが大きいからです。

これまで商品が消費者に届くまでには、
メーカー→卸売業者→小売業者など、
いくつかの仲介業者を挟む流れが一般的でした。

メーカーと消費者が直接つながれなかった時代は、
複数のメーカーを取りまとめる仲介業者がいることで、
販売がスムーズになったからです。

しかしインターネットの普及により、
現代ではメーカーやブランドが
直接消費者に商品を販売できるようになりました。

それによってD2Cという新たな
ブランドが誕生したのです。
D2Cには、以下の具体的メリットがあります。

・仲介手数料がかからない
・顧客と信頼関係を築きやすい
・ブランドコンセプトが伝わりやすい

特にアパレル業界では、
D2C化に向けた動きが顕著です。

なぜならアパレル企業はファンを作るために、
ブランドコンセプトを伝えることが重要だからです。

例えば同じ服を購入するのでも
Amazonで購入するよりも

自社のECサイトから購入してもらう方が、
よりブランドの雰囲気が伝わり
ファンになってもらえるでしょう。

このようにデザイン性を重視する商品こそ
D2Cブランドの価値は高いと考えられます。

日本のEC市場はD2Cブランドに変わるのか?
これから日本のEC市場は、
さらなるD2C化が進んでいくと予想されます。

なぜなら以下2つの背景によって、
年々D2Cがやりやすくなっているからです。

・企業と顧客が直接つながれるようになった
・企業と顧客が関係性を築きやすくなった

特にSNSの普及によって企業と顧客が
直接つながれるようになり、SNSを活用できれば、
企業は直接顧客に広告を打つことができます。

またSNSは直接顧客とやりとりができるため、
顧客との関係づくりにおいても有効な手段です。

こうした時代の変化から、適切なPR方法
さえ分かっていれば、D2Cが成立するようになりました。

そのため多くの企業が
Webマーケティングを研究しています。

次回をお楽しみに
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