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Webマーケティングのカギは、フロントエンド商品を中心とした設計

フロントエンド商品
の設計はしっかり意思をもって作っていますか?

フロントエンド商品とは、集客商品です。
バックエンド商品は本命商品(儲かる商品)です。

言葉を知っていてもしっかり自社に落とし込みを
しているケースは少ないです。

買ってもらいやすい価格帯で
集客商品を一度買って使って頂きます。

可能であれば、新規性・インパクト・体感できることが
重要です。

フロントエンド商品の価値を感じてもらった後に
利益率が高い本命商品を紹介し購入頂きます。

このようなマーケティング手法は通販ビジネスにはとても
向いています。

通販業界だけではなく、居酒屋のランチがフロントエンド商品で、
夜の飲み会はバックエンド商品、という関係も同様です。

コロナ禍でそのスタイルは業態変化していきました。

また、コロナ禍でZOOMを通じてビジネスが進み
コロナ禍のWebマーケティングでは、フロントエンド商品

の購入の際に顧客情報が得られるメリットを活かして
バックエンド商品商品がしやすいことから、特に重要視されています。

ECの世界では有名になった
2ステップマーケティングもフロントエンド商品とバックエンド商品
と同じファネルの考え方です。

まずは、980円のお試しセットやモニター価格
をご利用いただき、その後のフォローで本商品
や本商品の定期購入に結びつける手法です。

2ステップにして最初のゴールを
手前にしてハードルを下げることが目的になっています。

コンバージョンのボリュームが出るため、
結果を見ながら改善することが容易になります。

一方で、ハードルを下げすぎると、
その後の引き上げが悪くなりますので、
丁度よいバランスを見つけることが重要です。

中小・ベンチャー企業は、
商品・サービスのブランド力が弱いため、
指名買いを得ることは難しいことが大半です。

競合他社との比較にされても、
なかなか安心感や信頼感が得られません。

ユーザに選んでもらいづらい
というハンデを常に負っています。

検索連動型広告を例にとってみても、
社名やブランド名での指名検索が少ないです。

一般キーワードでの比較にも
弱いという状態では、広告を実施しても当然苦戦します。

そこで、Webマーケで成功している
多くの中小・ベンチャー企業は
競争に勝つために工夫をしています。

それが、フロントエンド商品の設計なのです。

魅力的なフロントエンド商品に
こだわるあまり、バックエンド商品との
関連性や連携性がなくなるケースを多く見ます。

フロントエンド購入者が、
バックエンド購入に至らなければ本末転倒です。

例えば、フロントエンド商品として
ペットボトルの水を格安で販売したとします。

バックエンドで高級ホテルの檜風呂付の宿泊
を売ろうとしても、売れる可能性はかなり
低いと言えます。

理由は、フロントエンド商品とバックエンド商品設計に
一貫性がないからです。

フロントエンド商品は
バックエンド商品を買う人の

モチベーションの前段階にある
ニーズにしっかりと応える商品設計
することを忘れないようにしましょう。

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