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お客様の声を反映した製品はこんな業界にも・・・

コロナ禍においても通販会社の経営が悪化し
成長できない企業もありました。

一般的には、コロナ禍で業績を
大きく伸ばしている企業が多い中です。

この数年の変化はかなり大きく変化しましたので
企業の変化も大きく必要になりますね。

何を変化し、何を変化させないのか?
とても重要な時期に来ています。

1つ目
需要の変化と対応不足
コロナ禍により消費者の購買行動や需要が変化しました。

それに対応する柔軟性や速さが不足していたことがありました。
オンラインが一般化したので大きな変化となりましたね。

2つ目
物流・供給チェーンの混乱
ロックダウンや交通制限による物流&供給チェーンの混乱や遅延が発生し、
商品の供給や配送に支障をきたしたことです。

こちらは、2024年4月以降のドライバーの残業問題でさらに影響が大きくなると
思っています。

3つ目
競合他社の台頭
コロナ禍によるオンラインショッピングの増加に伴い、
競合他社の台頭や競争激化により市場シェアが減少したこと。

特に個人にフォーカスする技術が進化したため、
パーソナライズ化が標準されましたね。

4つ目
マーケティングと広告戦略の不適切さ
コロナ禍における消費者の心理や嗜好の変化を

的確にニーズが把握できずマーケティング戦略や
広告戦略が不適切だったことがあります。

特に広告での反応が落ち、SNSの身近な人のコメントの方が重要な
ウエイトになりました。この傾向はまだまだ続くと思います。

5つ目
顧客信頼の低下
コロナ禍による不安や経済的な困難により、
顧客の信頼や購買意欲が低下しました。

再購買率や顧客ロイヤルティが減少したこと。
これは、多様化が進むので今後も続くと思われます。

これらは通販会社の経営が悪化した原因の例ですが
これら5つがメインのコロナ禍だけの影響ではありません。

顧客の価値観の多様化によって企業側の提供価値と
ユーザーのニーズのズレが大きくなってきます。

それを解消するのは、先に当たりをつけて
コミュニティメンバーに対して座談会やアンケートを
実施して声を収集する必要があります。

コロナ禍でビジネスモデルが変更された業界を紹介します。

クラフトビール・クラフト食品業界も
D2Cモデルを採用した小規模な事業者が増えています。

自社のウェブサイトやオンラインマーケットプレイスを
通じて製品を販売し地域や特定の
ニッチ市場にフォーカスしています。

卸販売の既存のモデルから脱却し
5分に1本売れているD2Cビール
CRAFT X クリスタルIPAは、

お客様の声を反映し、新フレーバー&デザインの
「No.002」の登場もその一つです。

ビューティ・スキンケア業界も
美容やスキンケア製品も、コロナ禍以降も
D2Cモデルが成功している分野です。

個別のスキンケアニーズに合わせた製品やサービスを提供し、
直接顧客とのつながりを築くことで
顧客のロイヤルティを高めています。

5万通りの組み合わせからあなただけのヘアケアプログラムで、
毎日美しい髪を手に入れるのようにテクノロジーとの相性が良いです。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos