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お客様に体験価値を損なわない物流管理は最低限のおもてなしです。

14日の17時は年内最後のLIVEコンサルになります。

詳しくは、こちらをご参考ください。
公式LINEはこちら;

楽天市場やamazonなどの大手ECプラットフォームは
強い影響力を持ちます。

しかしながら、
ここ数年間で、さらに生活者は変化しています。

評価やレコメンドをうのみにするのではなく、
例えばInstagramでおいしいお店を見つけ出すなど、
生活者が自分で発見したり、検証したりしています。

一連の消費行動プロセスに価値を
見いだしてモノを買う消費スタイルです。

ミレニアル世代以降を中心に急増しています。

一方的に与えられたモノを購入するのではなく、
生活者が自分でモノを選んで購入する行為です。

プロセスエコニミーと呼ばれています。

あるいは、自分が信用するリアルの友人や
インフルエンサーがレコメンドするモノを購入したり
します。

その判断基準が、
ブランドのストーリーや世界観
に自分が共感できるかどうか否かです。

みんなが持っているモノ
よりも自分の価値基準で選ぶコト
を大切にする生活者が増えたことです。

消費はより生活者主体へとシフトしています。

そして情報収集の手段も変化しています。
4マス(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)
しか存在しなかった時代と比較すると、

生活者が検索サイトを使うようになり、
さらに進んで今ではSNSが影響力を増しつつあります。

企業の意向が反映された広告や
評価サイトの情報よりも、
SNSで友人やインフルエンサー

あるいは他の生活者によって
発信される情報の方が、
ニュートラルで信用できるものだと
認識されているのです。

D2Cブランドの本質は、
SNSを中心に、商品のストーリーや世界観への
共感を生み出すことです。

店舗を持たない・流通を介さないことで
生まれる余剰利益を、
ユーザーの体験価値向上に還元できることです。

ブランドはまずSNS上で生活者に「発見」されます。

その上でストーリーに「共感」してもらい、
上質な「体験価値」を提供します。

そして、ブランドに共感した生活者は、
個人のうそ偽りのないレコメンドを「発信」することが
とても大切です。

その発信を見た別の生活者が、
また新たにブランドの世界観に触れて
「共感」するというサイクルが確立されていきました。

D2Cブランドが、SNSを中心に発展を
遂げてきたのは必然です。

楽しみにしていた商品を受け取り、
開封する一連の流れも重要なユーザー体験です

当たり前のようですが、海外ではできていないことです。

世界では当たり前ではない
注文した品物が発送した状態で、速やかに、

綺麗に届くという物流環境は、
日本独自のD2Cブランドの発展になっています。

日本の最大の強みが、高度に発達した
物流ネットワークです。

ブランドとデジタルで接点を持って、
購入まで至った生活者は、自宅に届いた

商品を受け取り開封するときにも、
一貫した世界観やユーザー体験を期待します。

その点、日本の優れた物流網は、
商品が届いたときの体験価値を上げることが重要です。

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