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パッケージングとネーミングを決めるにはどうするのか?

2022年もよろしくお願いします。
会社は、4日まで冬休みを頂いております。

本題へ

パッケージングとネーミングを決めるとは
一体どうすれば良いのか?
です。

商品本体を開発したら、
つぎはパッケージングです。

ここではパッケージングを検討する際
のポイントを説明していきます。

本来なら、商品を企画する際に
売り方(特に見せ方)を考えて映えるように
設計をしておきます。

そのやり方は、少しファネル化やマーケティング思考が
必要になるので今回は、大手企業も実践している
ことをお伝えいます。

同時に並行して商品のネーミングを進めていきます。

どのような手順でネーミング
していくのかを説明していきます。

パッケージングの要点は、
商品の利便性と安全性です。

想定されるターゲットが
どのようなシーンでその商品を使用するのかを前提に、
そのシーンに最もフィットしたパッケージを検討します。

また、流通段階では安全に運べて、エンドユーザー
にしっかり壊れることなく
届ける必要があります。

更に、消費者の保管にも適したパッケージを
検討することも重要です。

小売業での商品陳列では、
いかに消費者から注目され、良い印象を与えて
購入してもらえるかが重要です。

ネットで販売する際の見せ方も重要です。

そのために効果的な
パッケージデザインが求められます。

また、誰もが使いやすいユニバーサルデザイン
についても検討します。

一般的に容器・包装の開発をすべて
自社で行う企業は少ないものです。

容器、資材の業者やデザイナーなどの
パートナーと連携してパッケージングの

開発を進めれば、商品開発のレベルを
高めることができます。

容器・包装で商品価値を高めるためには
以下のような要素が条件となります。

基本的な必要条件
中身が変質しない、汚れない、表示が見やすい、
内容を誤解しないなどが必須になります。

利便性条件
持ちやすい、開けやすい、重ねやすい、
保管しやすい、リサイクルしやすいなど
不満にならないことが重要です。

嗜好性条件
きれい、かわいい、すっきりしている、
自分にふさわしいなど
人に価値の判断に関することになります。

以上のような要素を盛り込みながら
パッケージングを進めて完成させます。

ネーミングとは、
ネーミングの原点は商品コンセプトです。

まずは商品コンセプトからイメージされる
キーワードを抽出します。

抽出されたキーワードを組み合わせたり、
表現を替えたり、ひねったりしながら
ネーミングを考えます。

考えられたネーミング案は社内選考や
商標調査にかけられて正式に決定していきます。

商品名につけられるキャッチフレーズ
などもこの段階で考えます。

パッケージにある商品表示については、
関連法規をよく理解し、法律違反にならないよう
細心の注意を払う必要があります。

P N P設計と呼ばれている通り、
パッケージ(P)とプロダクト(P)の真ん中に
ネーミング(N)があるように設計をしていきます。

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