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アイデアをカタチにするには【ビジネス構想とビジネスモデル】の2TOP

ゼロイチで新規でビジネスを立ち上げる際に、
どうやって、アイデアを膨らませるのか?
また、どうやって強みを活かしたビジネスモデルが
創れるのか?

この問題解決を本日のグルコンで共有し
即時フィードバックをしました。

少し共有をさせて頂きますと
ビジネス構想とは?

一言で言うと、ストーリーになります。

その作り方(たたき台)は、
A×B×Cの3つの重なったセンターピンを作るように
ストーリーを組み立てます。

ビジネス構想とは、これから新しく始める事業について、
その内容・規模・実現方法などを具体的に考えて、
骨組みをまとめることです。

書籍には、このように記載されていますが、
実際は、ビジネス構想を考えてから
ビジネスモデルに数値を入れて組み立てることが
重要です。

漠然と始めようとしていた事業について、
具体的に数値をベースにざっくるでも書き出すことで、
さらに事業について深く考えることができます。

その結果、問題点も細かく浮き彫りになります。

ビジネス構想の主な項目については、
5つがピイントになります。

1) ビジネスの概要
※誰のどんな問題を解決するのか?
2)背景動機&目的
※どのようなビジョンを持っているのか?
2) 権威&実績を出す
※自社の客観的な数値やメディア実践
4)ビジネス目標(どこまで目指すのか?)
※将来における成長戦略や市場性
5)他業界の事例と置き換え可能か否か
  ※他の業界で成功している企業はあるか否か
  ※その戦略的な視点

従来のような
3C分析(Customer, Company, Competitor)
中心とした分析だけではなく、
ストーリーにフィットした共感・経済・時間(歴史性)をベースに、
ビジネス構想に使っていくと良いです。

共感・経済・時間(歴史性)を
SET(Sympathy, Economy, Time)の3つをセットに
しながらキーワードを繋いでいきます。

そこで得られたセンターピンを、UVPと呼び、
独自の価値提供の枠組みになります。

よって、ビジネスストーリーは、
3つの要素を使って、意図的に共感を呼ぶ
カスタマイズストーリーを描くことから始めます。

顧客視点(for you)から見た
ビジネスのあるべき姿(実現したい姿)
を設定した上で、ビジネスモデルを検討します。

ビジネスモデルとは、売上を3つの分解することから
はじめます。

その3つとは
数量×単価×回数
です。

数量は、新規と既存に分解されます。
単価は、商品単価と顧客単価に分解されます。
回数は、最初は、ピンとこない可能性があると思います。

仮に1億円の新規ビジネスを
構築するためには、月800万円強になります。

一般的なネット通販において、
単価@18,000をクリアーするためには、
444名の顧客数が必要になります。
(※800万円÷@1.8万円)

新規と既存の比率は、1:5の比率が
一般的なKPIになります。
1:5の法則は、新規顧客に販売するコストは
既存顧客に販売するコストの5倍かかるという法則
です。

74名が新規・既存は、370名になります。
では、いきなり、既存顧客でないので444名から74名に
だんだん、リピートして既存にシフトしていきます。

このように、ビジネス構想のストーリーをビジネスモデル
の数値に置き換えて、何がいけそうで、何が難しいのか?
を考えながら分解をします。

アウトラインを描いてから、誰のどんな問題を
解決するのか?と
併せて考えていくと、イメージがついてきます。

このような考えに基づいて、
ビジネスのモデル化を考えていきます。

・ビジネスをオンライン化して新しい収益の柱をつくりたい
・すでに商品を販売していて商品やサービスの売上をさらに伸ばしたい
・事業はうまくいってるのに時間が全然ない
・うまく外注して、作業を減らしたい

なども実は一緒に解決されていきます。
さらに詳しい情報を手にしたい場合は、
コチラです。


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