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自分にフィットするものを選び、ライフスタイルや趣味嗜好を反映させるデジタル化時代

デジタル時代ならではの集客とネットショッピングの
価値提供があります。

ご来店いただくきっかけとして欠かせないのはSNSです。
この現象は、リアル店舗も顕著です。

グランドオープンにおいてもテレビ番組等で
「新しくなったんだ」
「こういうショップが入ったんだ」

という情報も大切ですが、
もっと大切なポイントは、
テレビで見た情報を広げてもらえるのもSNSです。

渋谷は、駅近くに新しいビルがたくさん立ち、
商業施設ができていますが、東急不動産の
街作りを考えた渋谷ソラスタも
まさに、SNSを考えた上です。

ここにしかない唯一無二の体験を提供し、
価値を見出してもらうことが
デジタル社会においても大切です。

店頭においても、今までは、平面でデジタル化した
データを見てもらうことが中心でした。

コロナ前にはやった、スマートフォンの機能が向上するプロセスの中で
今後はスマートグラスのようなメガネ型のデバイスが
どんどん進化します。
・3D
・VR(仮想現実)
・AR(拡張現実)
・MR(複合現実)
のしかけがデジタル×リアル店舗での
顧客体験として一体化していくと予想されています。

ショップの中にMRを取り入れることで、
その人に最適なブランド表現や
商品レコメンドが可能になります。

5Gスマホのサービスで、更に
ARで経路をナビゲートし、

位置情報と連携したゲームアプリとの合わせ技で
デジタルコマース化や
動画配信サービスがメインになってきます。

ユーザーの嗜好をとらえて
レコメンドするといった体験の拡充こそ、
今後商業施設内でも可能になると考えられます。

このような構想を、デジタルショッピングセンタープラットフォーム
「●● as a Service」(PaaS)
と名付けています。
秋以降、5Gの時代になり、
リアル店舗でもデジタル化の流れはますます加速していくでしょう。

そのためには、リアル店舗にもデジタルコマースにも
Google マップの埋め込み
ブログ機能
カート機能
が必要になります。

ホームページは、単なる静的なページの集合体ではなく、
アプリとしての役割も求められるようになります。

リアル店舗とデジタルのどちらかが
強いというケースがあります。
※ビジネスの生い立ちによる

今は、データドリブンによって、
KPIは各個人の会社がオリジナルで考える時代です。
店舗や企業独自のKPI指数を設定したらよいかと思っています。

DXに関する取り組みで、KPIをどのように設定するこの問題ですが、
「売上定義」です。

テナントスタッフの皆さんの
接客によりお客様の満足度が上がり、

商品の価値に納得して頂き、
はじめて商品やサービスの購入が成立します。

つまり、接客の結果としての購入であって、
この合計を大きくすることが、
売上全体を大きくすることにつながります。

では、顧客満足度はどう測ればよいのでしょうか?

この問題点は、2つあります。

1点目
顧客維持率です。
LTV(Life Time Value)を大きくするために大切な指標です。

1回の買い物金額が高いというPL視点ではなく、
長い期間にわたり何度も買い物に来ていただける
BS視点ということです。

2点目
買い回り率です。

複数の店舗で買い物をしていただける率で
あるショップの他店への貢献という意味合いもあります。

よって一つの商品をリピート販売するモデルではなく、
複数の商品がある場合は、他店や他ブランドへの
買い回り率はとても重要なKPIになります。

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