マーケティングを取り囲む企業環境の変化には敏感になれ?!
マスとデジタルをつなぐコミュニティづくりとは?
マスマーケティングとデジタルマーケティングを
つなぐ手法としてコミュニティづくり
の考え方は近年非常に注目を浴びてきています。
本題へ
マーケティングを取り囲む企業環境の
変化みたいなところですが、
大きくは、人口減少が大きく影響しています。
コロナ前には当たり前だった新規顧客を
どんどん獲得していこうという
ビジネスのあり方が崩れています。
その中で、新規顧客の獲得だけじゃなく
既存の顧客のライフタイムバリュー(LTV)を上げていこう
既存のお客様とのエンゲージメントを育てていこう
というマーケティング発想が
求められてきました。
LTVについては、人口減少のほかに
デジタル化、最近だとDXと
いうワードも出てきています。
マーケティングのデジタル化
みたいなところにもコミュニティづくり
が求められている要因があります。
インターネットマーケティングは
One to Oneの関係構築に
関心が向いてきました。
その後、CRMで顧客を
セグメンテーションする
といったような話が展開されていきました。
しかし、結局のところ、
リスティング広告以上の
コンバージョンを出すのは
なかなか難しいということも分かってきました。
それが今の現状把握なのかなと思います。
ワールドワイドウェブが
登場した時期のユーザーの利用シーンは、
個人が放送局になると言われて、
みんなホームページを作っていました。
そのうちブログが出てきて、
さらにログどうしがトラックバック
でつながって、SNSが登場して、
ソーシャルメディア全盛の時代に入っていきます。
このような歴史背景からみると
TikTokも個人が放送局になる
ための簡易な
リッチメディアというふうに整理できます。
このような消費者の動きを受けて、
SNS上で企業が
一個人の顔で情報を発信していく
手法が流行りました。
しかしながら、一部のヒットを
抜かせばあまり効果が出ませんでした。
SNS疲れのような疲労感だけが溜まった
担当者の方も多かったと思います。
SNSでは、拡散を恣意的に起こすことは難しい、
これも今の現状のコンセンサスだと思います。
消費者認知を上げるためには
テレビの2次利用は効率が良いのは分かっている一方、
なかなか2次利用を承諾してくれるコンテンツは少ないのも実態として
あります。
リテールで展開しているメーカーは、
通常、マスメディアでCMを打って
売り場の面積を確保していくという戦略をとります。
細かく顧客群で分けたマーケティングを実行しても、
メッセージや商品を個別に振り分けられるわけでもないので、
結局、消費者をセグメントすることなく
マスに展開したほうが、効率がいいという結果になることも多いのです。
手法というよりビジネスモデルとのマッチングだと思います。
リーチを取るところはテレビでうまく流入を促し
購買はデジタルで、教育してから販売に結び付ける
という感じです。
流入から刈り取りからの育成までの
全体を回していくというスキームが、
今求められている段階にあると感じています。
そこをファンコミュニティクラウドが解決してくれのでは
という概念です。
ライフスタイルテーマでコミュニティをつくる
マスマーケティングの良さと
デジタルマーケティングの良さを
活かしきれていないと感じることも多いのです。
両方の良さを引き出し、つなげていくために
消費者のエンゲージメントを深める
ことが重要だと考えています。
通常、コミュニティが健康的に育つと
エンゲージメントの深さと
比例してLTVが上がりますので
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