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ブランド構築は、デザイン・広告・世界観の話だけじゃない!

ブランドを構築することはとても重要です。

そのブランドっていったいどんな
構成から成り立っているかを共有したいと思います。

私が考えるブンランドの要素は、4つあります。

だから、お客様がブランドを使ったり購入
することを通じて自分自身の変化があるのです。

ブランドの要素1
・実利的なメリット
ブランドの要素2
・機能的価値
ブランドの要素3
・情緒的価値
ブランドの要素4
・ライフスタイル

お客様にとって最もベーシックな喜びは、
そのブランドから得られる喜びです。

具体的には品質や機能がメインです。

多くの企業は、ライバルよりも
うまくこの喜びを提供するために、日々精進しています。

しかし市場が成熟化してくると
消費者はココロの豊かさに関心が移ります。

よって、差別化要因にはならなくなります。
消費者は左脳だけでなく右脳的な感性でも
ブランドを観ています。(正確は感じています)

消費者が感性や感覚を持った人なんで当たり前です。

感性が合わないものよりも、
自分の感性に合うものを選びたいと
思うのは当然の心理です。

多くの市場が成熟化し
メリットだけの差別化は難しくなっています。

もしあなたの商品やサービスの差別化が難しく
なっていると感じているのなら、
ブランドの情緒的価値に着目してください。

人は誰でもマイナスな気分よりも
プラスの前向きな気分でいたいと
考えるのが自然な流れです。

プラスの前向きな気分
が得られたとき、人は喜びを感じます。

ブランド体験価値の重要性が言われていますが
その、ブランド体験価値を考える上で
重要なのが情緒価値です。

ブランドに自己表現という難しい概念があります。
私は、この概念をライフスタイルの提案と
置き換えています。

あなたは一人の人間として、
どのような価値観を持っていますか?

商品やサービスを通じて、ライフスタイルの
提案はとても大切です。

ブランディングは良く話がすり替えられます。
例えば、こうです。

・デザイン
・広告
・世界観

の話など、掴みどころのない再現性
がない概念になっています。

しかしブランディングは
ブランド戦略という言葉があるように、
企業の成否を大きく左右する戦略のひとつです。

そして投資が伴う以上、
一定の合理性と説明責任があります。

決して、売上や利益から逃げることが
できないのがブランド構築となるのです。

もし、あなたが明確な価値観をお持ちなら
あなたの言葉や行動、あるいはモノの選び方は、
その価値観に沿ったものになっているはずです。

お客様のあなたと同じ思考を持っています。

追伸:#ブランド構築 西村公児


インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos