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売りたいモノは売るな! お客さまが欲しがるモノを売れ!

売りたいモノは売るな!
お客さまが欲しがるモノを売れ!

多くの企業がハマる落とし穴が、
自分たちの売りたいものを売ってしまうことです。

本題へ

ではなぜこのような事態に陥ってしまうのでしょう?

その理由は、マーケティングの基本となる考え方
「3C分析」ができていないからです。
3Cとは以下3つの単語の頭文字を取ったものになります。
Customer:市場・顧客
Competitor:競合
Company:自社

これら1つ1つを分析し、
自社ならではの商品開発をするのが大切です。

Customer(市場・顧客)
ミニマム通販におけるCustomerとは、
多くの人が求める商品を作ることです。

例えばサイクリングが好きで
自転車修理も得意な人がいたとして、
その人が自転車屋をやって繁盛するとは限りません。

開発する商品を決める際は必ず
・どのような人がターゲットとなるのか
・ターゲットとなる人はどのくらいいるのか
を考えましょう。

Competitor(競合)
ミニマム通販におけるCompetitorとは、
販売する商品の競合がどれくらい
いるのかを調べることです。

現在はネットを使えば、
どのくらいの競合がいるのかを
ざっくりと調べることができます。

需要(Customer)に対する
競合比率は必ず調べるようにしましょう。

Company(自社)
ミニマム通販におけるCompanyとは、
自社ならではの強みを活かした商品を
販売することです。

例えば2020年はコロナ渦の影響で
マスクが大量に売れましたが、
これまでファッション関係の事業を
していた会社がいきなりマスクを
販売しても売れません。

しかしおしゃれな「ファッションマスク」
であれば自社のブランド力があるため、
売れる可能性が上がるでしょう。

このようにミニマム通販においても、
できるだけこれまで培ってきた
強みを活かす商品を販売するのが大切です。

見つけ方ポイント1:SNSへの呟き戦法
では3C分析は、どのように行えばいいのでしょうか。
効果的な方法1つめは、
SNSで呟いて人々の反応をみることです。

SNSは多くの人が利用しているため、
顧客の声をヒアリングしやすい点が強みです。
・いいね数
・コメントの数と内容
・Twitterのアンケート機能
などから、顧客の声をヒアリングできます。

特にターゲット属性となる人からの声は
特に耳を傾けましょう。

本当に良い商品であれば拡散も
されるはずなので、あまり反響がない場合は
仮説を見直したほうがよいかもしれません。

見つけ方ポイント2:クラウドファンディング
3C分析に効果的な方法2つめは、
クラウドファンディングです。

クラウドファンディングは「支援」と
いう実際にお金を支払う行為が発生するため、
より売れる商品かどうかが判断できます。
・CAMPFIRE
・Makuake
・Ready For

などの大手クラウドファンディングサイト
を見て、自社が販売する商品と似たような
プロジェクトページがないかをチェック
してみましょう。

そのプロジェクトがどのくらい
支援されているかを見れば、
需要がどれくらいあるかが分かります。

ただし注意点として、
プロジェクトオーナーが
発信活動をほとんどしていない

もしくは分かっていないがために、
支援が集まっていないケースもあります。

クラウドファンディングは
質の高い商品やサービスと発信力が
掛け合わさって初めて成功するので、
プロジェクト自体を分析することも必要です。


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