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ビジネスモデルキャンバスの作成方法の順番は?!

補助金や助成金の申請をする場合にも
ビジネスモデルキャンバスで整理して
様式に事業展開を書いていきます。

ある組織の外部審査員も兼ねていますので、
どのあたりがポイントなのか?
をお伝えしたいと思います。

大きくは、売り方と売り場が抜けて
いるケースが圧倒的に多いです。

ビジネスモデルキャンバスは
論理的に設定する必要があります。

顧客に対する価値提供を明確にすることで、
顧客とキーパートナー
チャネルとキーリソース
関係性と活動

が対象になってはっきりすると思います。

また事業の中身が分からなければ、
コスト構造やファネルも
ざっくりになってしまいます。

そこで、以下の順番で作成
を進めることをおすすめします。

まずは、先述の通り「提供価値」を明確にして
下さい。

するとその価値提供を求めている
顧客が明確になります。

顧客が明確になると
自社の協力者で顧客のニーズを満たすことが
可能か否かがわかってきます。

その顧客がメインにしている最適なチャネル?
をリサーチした上で、自社内のリソースで実現
可能かもわかります。

このように
価値提供を軸に一対になっていることを
理解できると、実現可能性が高くなります。

顧客=協力者
リソース=販路(チャネル)
顧客との関係性=自社の活動

です。

コスト構造はすべてを設定したうえで、
最後に俯瞰して考えなくてはいけません。

その際、ファネル(縦展開)とフロー(横展開)
でどのように構造化されているかを考えて
設定していきます。

その結果、貴社にピッタリの
ビジネスモデルが導き出されます。

これから事業変革や業態変化を考えている方も、
事業拡大を考えている方も、やり方は、同じです。

ぜひビジネスモデルキャンバス
を利用して自身のビジネスアイディアを

カタチにし、確固たるビジネスモデルを構築し
補助金や助成金の申請をしてみてください。

追伸:#ビジネスモデルキャンバス 西村公児

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos